▲9月19日にヘビー級ランカーから勝利を収めた藤本京太郎(右)
K-1からボクシングに転向した日本ヘビー級1位&OPBFヘビー級8位の藤本京太郎(角海老宝石ボクシングジム)が、WBC(世界ボクシング評議会)の2012年10月度最新ランキングで世界ヘビー級15位にランクインしたことが分かった。日本人ボクサーでヘビー級ランキングに入ったのは史上初の快挙。
元K-1ヘビー級王者でプロボクシングに転向した藤本京太郎(K-1時代のリングネームは京太郎)は、9月19日に後楽園ホールでWBC世界ヘビー級16位チャウンシー・ウエリバー(アメリカ)と対戦し、10R判定勝ちを収めた。今回のランクインはこの勝利が反映されたもの。
デビューから5戦、約10カ月のキャリアでのWBC世界ヘビー級ランキング入りは、世界的に見ても極めて異例のこと。今後の藤本の活躍に期待が高まる。
☆9月19日のチャウンシー・ウエリバー戦の試合レポートはこちら
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