6月4日(金)東京・後楽園ホールで開催されたシュートボクシング『∞〜infinity-S Vol.3』にて、土井広之(シーザー)と注目の日本人対決を行い、判定で敗れた後藤龍治(ステルス)が試合後の控え室で引退を示唆した。
後藤は「負けは負け、作戦負けです。アゴにヒジを一発もらってからは入れなくなったのは事実。左足インローも効いた」と判定負けに納得しながらも、「シュートボクシングをやって、キックボクシングに負けた感じ。今更キックに戻る気もないし、もう何をやっていいのか分からない。シュートボクシングでやってきた事を全て否定された気分。もう選手はいいかなって思います」と引退を匂わせるコメントをした。
試合が終わったばかりでもあり、負けたショックもある事から額面どおりには受け取れないが、モチベーションの低下は間違いない。後藤は数日間考えて、最終的な答えを出すつもりだという。
※試合の模様は「試合結果」か「速報GET」参照
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