5月12日(金)東京・後楽園ホールにて開催されるプロフェッショナル修斗公式戦『SHOOTO THE DEVILOCK』の前日計量が、東京・水道橋のグリーンホテル水道橋で行われた。計量後には、メインイベントで世界ライト級王座決定戦を行うアントニオ・カルバーリョ(シャオフランコMMA)とリオン武(STG横浜)、セミファイナルで闘うマモル(STG横浜/王者)と井口攝(TEAM
BADASS13)がそれぞれ意気込みを語った。
リオン武
「急遽決まったタイトルマッチですが、いつもの試合と変わらず思い切り戦うだけです。初対決では、何でもそつなくこなす完成度の高い選手という印象があります。
前回の敗因は前に出られなかったこと。今回は前に出ます。体重オーバーしたが、減量は問題ないです。100gオーバーし、空気シャドウして落としました。
オファーは試合の6日前、土曜日の朝にもらってすぐに決めました。それまで、相手は未定だったが一ヶ月前から試合は決まっていたので問題はないですね。メインとかタイトルマッチとかはあるが、全く気負いはないです」
アントニオ・カルバーリョ
「前回僅差だったので、またリオンと戦いたいと思ってた。ペケーニョの代わりにリオンということで頑張る。ファンに喜んでもらえる試合をしたい。
前回とても熱い試合ができた。判定はドローで、一つ自分にポイントが入り勝利出来たが、もう一度戦い、決着つけたいと思っていたので楽しみにしている。
今回は格闘技人生の中で見せたことのないストライキングを見せられると思う。それが熱い試合に繋がる」
井口攝
「早くこの場から立ち去りたい。世間的には“なぜオレが?”と思われるかもしれないが。今の練習環境は、人それぞれ不満あるだろうし。自分なりベストをやってきたので、明日は120%というか自分のMAXを出せると思っている」
マモル
「遅刻したが、特に何にもない いつもどおりKO狙いなので。戦いたいリストに入っていた選手なのでこういう形で対戦するのは良いことだと思う。良い形で結果を出したいと思う。前回の試合から期間が短かったので、減量も苦しむことなくできた。コンディションばっちり。KOしたい。ドローだとお客さんも納得行かないと思うし離れていくと思う。連続してサウスポーが相手なので、対戦相手の対策は継続していて問題ないと思う」
サステイン
プロフェッショナル修斗公式戦
「SHOOTO THE DEVILOCK」
2006年5月12日(金)東京・後楽園ホール
開場17:00 開始18:30
<決定対戦カード>
▼メインイベント 世界ライト級王座決定戦 3回戦
アントニオ・カルバーリョ(シャオフランコMMA/世界2位)65.1kg→65.0kg
VS
リオン武(STG横浜/世界6位)64.4kg
▼セミファイナル バンタム級3回戦
マモル(STG横浜/王者)55.6kg
VS
井口攝(TEAM BADASS13/世界6位) ※摂より改名 55.6kg
▼エキジビション・マッチ
桜井“マッハ”速人(マッハ道場/第四代世界ミドル級王者)
VS
佐藤 ルミナ(roots/ライト級世界5位)
▼第5試合 78kg契約 2回戦
川口健次(初代ライトヘビー級王者/STG横浜)77.3kg
VS
ディヴィダス・ぺトラウスカス(ダインラルファス)77.6kg
▼第4試合 ウェルター級3回戦
廣田瑞人(GUTSMAN・修斗道場/環太平洋5位)69.9kg
VS
風田 陣(ピロクテテス新潟/環太平洋10位)69.6kg
▼第3試合 67kg契約 3回戦
不死身夜 天慶(シューティング横浜/環太平洋ライト級8位)66.9kg
VS
田村彰敏(総合格闘技 津田沼道場)67.0kg
▼第2試合 66kg契約 3回戦
阿部裕幸(AACC/環太平洋ライト級9位)65.9kg
VS
ディビッド・パディーラ(ジーザス・イズ・ロード)65.3kg
▼第1試合 62kg契約 2回戦
水垣偉弥(STG八景)62.0kg
VS
亘理崇麿(パラエストラ仙台)当日計量リング上で発表
<チケット料金>
SRS席 15,000円(DEVILOCK オリジナル・キャップ、Tシャツ付き)、
RS席 10,000(DEVILOCK オリジナル・Tシャツ付き)
S席 8,000円
<チケット発売場所>
チケットぴあ 0570-02-9977
ローソンチケット 0570-08-4003
書泉ブックマート 03-3294-0011
フィットネスショップ水道橋 03-3265-4646
後楽園ホール 03-5800-9999
<お問い合わせ>
NOW LOADING 03-5464-1101
サステイン 03-5725-7338
バックステージ・プロジェクト 03-3226-7577
|