11月18日(日)東京・ディファ有明で開催される新日本キックボクシング協会主催『ATTACK-6』の全対戦カードが決定した。今回はトリプルメインイベントとして日本VSタイ3対3マッチが行われる。
日本ウェルター級3位の荻野兼嗣(ビクトリー)は、元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級5位トンチャイ・ブンラット(タイ)と対戦。トンチャイはこれまでウェルター級で関ナオトと佑斗に2RKO負け、ライト級では石井宏樹に2度1RKO負けを喫するなど日本ではパッとしない戦績。荻野にとっては軽くクリアしたい一戦だ。
同級6位の井場洋貴(治政館)の相手は、元豪州同級王者のテワリット・ソーキティチャイ(タイ)。テワリットは10・27NKBにも出場が決まっており、連戦となる。
同級9位の高崎博一(誠真)は新日本キックの常連タイ人である元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級王者ガンスワン・Be
Well(タイ)と対戦。ガンスワンは石井宏樹には敗れたが、同級日本チャンピオンの正木和也、拳太、中川タカシからは勝利を収めている。
今年6月と7月に同じディファで行われた日本VSタイの対抗戦は1勝6敗、1勝4敗と日本が大きく負け越している。今回こそ勝利を収めることが出来るか!?
また、余談ではあるが3回戦でジェット蓮田(誠真)VSベニーユキヒデ(ホワイトタイガー)という、二人合わせて往年の名選手ベニー“ザ・ジェット”ユキーデを髣髴とさせる一戦も組まれている。
新日本キックボクシング協会
「ATTACK-6」
2007年11月18日(日)東京・ディファ有明
<対戦カード>
▼メインイベント 日・泰国際戦 68Kg契約3分3R
荻野兼嗣(ビクトリー/日本ウェルター級3位)
VS
トンチャイ・ブンラット(タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級5位)
▼メインイベント 日・泰国際戦 ウェルター級3分3R
井場洋貴(治政館/日本同級6位)
VS
テワリット・ソーキティチャイ(タイ/元豪州同級王者)
▼メインイベント 日・泰国際戦 ウェルター級3分3R
高崎博一(誠真/日本同級9位)
VS
ガンスワン・Be Well(タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級王者)
▼セミファイナル 日本バンタム級3分3R
小暮 智(ビクトリー/同級1位)
VS
瀬戸口勝也(横須賀田太賀/日本フェザー級9位)
▼日本バンタム級 3分3R
吉川 靖(伊原/日本フライ級6位)
VS
王子(横須賀太賀/日本バンタム級3位)
▼68Kg契約 3分3R
持田貴朗(ビクトリー/日本ミドル級6位)
VS
佑斗(治政館/日本ウェルター級7位)
▼日本ライト級 3分3R
平野一誠(トーエル/同級5位)
VS
塩崎達也(治政館)
▼日本フェザー級 3分3R
アツシ(ビクトリー/同級6位)
VS
松下隆義(トーエル)
▼日本ライト級 3分3R
大塚隼人(ビクトリー)
VS
トーマス中村(市原/同級5位)
▼日本ウェルター級 3分3R
渡辺健司(伊原稲城)
VS
光将(治政館)
▼日本バンタム級 3分3R
ジェット蓮田(誠真)
VS
ベニーユキヒデ(ホワイトタイガー)
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