10月31日(水)東京・DEEPジムにて記者会見が行われ、12月2日(日)東京・新宿FACEでDEEP事務局主催『BULL
TERRIER Presenrs DEEP X 02』の開催が発表された。会見には主催者であるDEEP佐伯代表、ブルテリア坂本代表、名古屋ブラジリアン柔術クラブ早川代表、出場選手が出席した。
今大会では長谷川秀彦(SKアブソリュート)VSルーカス・レプリ(ブラジル)のサンボVS柔術の一戦が決定したが、柔術との異種格闘技戦に挑む選手がもう一人いる。相撲歴10年のキャリアを持ち、全国高校選抜相撲大会2位&国体出場の実績を誇るIRO関(フリー)だ。IRO関はかつて100kgオーバーの巨漢選手によって結成されたチームメガトンに在籍、現在はフリーとして活動を続けている。 冒頭の挨拶では「試合でグラップリングを見せたことはないけれど、相撲のいい部分を見せていきたい。相撲が一番というところを見せたい」と語ったIRO関。対戦相手のマルコス“マルキーニョス”ソウザ(ブラジル)は「DEEP
X」旗揚げ戦では76kg契約で試合をしており、IRO関との体重差は30kg以上。
IRO関は「100kg以上の人間が凄いというところ、100kg以下と100kg以上の人間の違いを見せる」とメガトン系としてのプライドをのぞかせた。一見、グラップリングをやるには似つかわしくない体型のIRO関だが、DEEP道場などで寝技の練習を積んでおり、圧迫系の肩固めだけでなく「膝十字固めはよく極めます。誰も信じてくれないと思いますが(笑)」と、意外な必殺技があることを明かしている。 昨今、相撲業界には暗い話題ばかりが多いが「相撲をやっている人間に悪いイメージを持たれていると思いますが、ほとんどの人間は真面目でいい人なんです。相撲や力士に対する乱暴で雑なイメージを次の試合で払拭したい。緻密な作戦を立てて柔術に対応する相撲で戦う」とIRO関。新しいメガトン系ファイターの可能性を見せることが出来るか? DEEP事務局 「BULL
TERRIER Presenrs DEEP X 02」 2007年12月2日(日)東京・新宿FACE 開場13:00 第一部13:30 第二部17:00 <決定対戦カード> 長谷川秀彦(日本/SKアブソリュート/第2代DEEPウェルター級王者) VS ルーカス・レプリ(ブラジル/アリアンシ柔術/2007年ムンジアル黒帯レーヴィ級優勝) マルコス“マルキーニョス”ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術/柔術ブラジル王者) VS IRO関(日本/フリー) 闘牛・空(フリー/女子プロレスラー) VS 松本洋平(サムライTVディレクター) ※第1部はDEEP
Xフューチャーキングトーナメント <出場予定選手> ブルーノ・フラザト(ブラジル/ゴドイ柔術/ADCCブラジル王者) マウリシオ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術) 石岡沙織(禅道会) 磯 毅寛(チームリバーサル/株式会社イサミ取締役) 長谷川匡紀(チームKOUBUDO/株式会社公武堂代表取締役) 水野真斗(AACC) <チケット料金> SRS席10,000円/スペシャルシート席10,000円/S席7,000円/A席4,000円 <チケット発売日> 11月3日〜 <チケット発売場所> DEEP事務局 052-339-0303 ブルテリア 053-421-2534 <お問い合わせ> DEEP事務局 052-339-0303 ブルテリア 053-421-2534 名古屋ブラジリアン柔術クラブ 052-914-1181 |