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8・24「戦極〜第四陣」ライト級GPシリーズ大特集
https://gbring.com/closeup/closeup.htm

打撃解説の第一人者・吉鷹弘が五味隆典を分析「吉鷹弘の打撃研究室」
https://gbring.com/yoshitaka/yoshitaka23.htm
格段にレベルアップした五味隆典に打撃で勝てるのは…の巻

【戦極】8・24元金メダリスト瀧本誠、ボクシング練習で必殺パンチを習得

2008/08/20



 8月20日(水)東京・戸越銀座にあるJ-ROCK workout studioにて瀧本誠(吉田道場)が公開練習を行った。瀧本は8月24日(日)さいたまスーパーアリーナで開催されるワールドビクトリーロード主催『戦極〜第四陣〜』でフランク・トリッグ(アメリカ)と対戦する。

 この日の瀧本は吉田道場でボクシングの指導をしている田代勝久トレーナーを相手にボクシングのミット打ち1Rを披露。

 田代トレーナーに指導を受けるまでは「我流でやってました。見よう見真似でやって、気になったことを人に聞くくらいだった」という瀧本だが、田代トレーナーの持つミットにショートの距離での複雑な連打、ボディからのコンビネーションを軽快に叩き込んでいく。

 また攻撃だけでなく「ディフェンスにも意識するようになった」と、瀧本は田代トレーナーがパンチを打ち返してくると、ヘッドスリップやダッキングでそれを空振りさせるなど、ボクシング的なディフェンスの向上も見せた。

 こういったパンチの技術はスパーリングでも使えているのか。「練習は練習なんで。試合では自然に出ればいいかなと思います」という瀧本だが、約4カ月間、瀧本の指導を続けてきた田代トレーナーは瀧本の打撃センスについてこう語る。

「当て勘がすごくいいですね。そこに新しいリズムやブローを入れることで、もっとパンチが当たると思って指導しています。

(瀧本は)パンチ力もありますよ。さすが金メダリストというだけあって、体にバネがあるし、パンチに切れがある。打撃のセンスがある? そういうことですね」

 田代トレーナーといえば指導する近藤有己に“ハヤブサ”や“ブルート”などの必殺パンチを命名することでも有名だが、瀧本にも必殺パンチがあるという。何とその名は“土木作業員”と“やまびこ”。

 パンチを受けた瞬間に頭にひらめいた言葉でパンチを命名する田代トレーナーだけに、ネーミングの意味は特にないのだが、その威力は絶大。

 具体的なパンチの内容は明かせないという田代トレーナーだが「当たれば倒れますね。去年の大晦日にムリーロ・ブスタマンチを左ストレートで倒しましたけど、あのパンチよりももっと伸びがある」と太鼓判を押している。

 試合を5日後に控え「暑かったんで動くのも大変だったんですけど、体調は普通にいいです」と瀧本。

 ちょうど調整時期に北京オリンピックが行われており、シドニー五輪金メダリストの瀧本は「意外な競技が頑張っていて、本命の柔道がイマイチでしたね。僕は自分の試合でいい結果が出せればいいなと思います」と話す。

 これまでの試合でもほとんど対戦相手のことを事前には研究しないという瀧本は、今回も「トリッグの試合は見てません。

 相手がどんな選手でも自分のスタイルでやるだけなんで気にしてません」とあくまで自分本位で戦う姿勢。

 田代トレーナーも「なかなか試合の映像が見つからなくて、どんな選手か分からないんですけど、もともと(瀧本は)その場その場で戦うタイプ。今回もひらめきで戦うしかないと思います」と、瀧本の戦いの本能が勝負を影響すると話している。

 その上で瀧本は特に集中して練習しているボクシングで「打撃で倒したいという希望はあります」と打撃決着を宣言した。

 なお瀧本は9月の戦極では瀧本の階級でもあるミドル級でGPシリーズが開催されるが「8月に試合があるんで、まずはそれをしっかりやらないと。チャンスがあれば(GPには)出て行きたいと思います」と話している。

ワールドビクトリーロード
「戦極〜第四陣〜」

2008年8月24日(日)さいたまスーパーアリーナ
開場14:30 開始16:00

<全対戦カード>

▼メインイベント ライト級
五味隆典(久我山ラスカルジム)
VS
ハン・スーファン(CMA KOREA/DEEPライト級王者)

▼セミファイナル ミドル級
瀧本 誠(吉田道場/シドニー五輪柔道81Kg級金メダリスト)
VS
フランク・トリッグ(アメリカ/Xtrem Couture/R1)

▼第7試合 ライト級グランプリシリーズ2008 一回戦
北岡悟(パンクラスism)
VS
クレイ・フレンチ(アメリカ/H.I.T.Squad)

▼第6試合 ライト級グランプリシリーズ2008 一回戦
光岡映二(和術慧舟會RJW)
VS
ホドリゴ・ダム(ブラジル/アライアンスBJJ)

▼第5試合 ライト級グランプリシリーズ2008 一回戦
横田一則(GRABAKA)
VS
ボーヤン・コセドナー(スロベニア/WFC)

▼第4試合 ライト級グランプリシリーズ2008 一回戦
廣田瑞人(GUTSMAN修斗道場/第2代ケージフォースライト級王者)
VS
ライアン・シュルツ(アメリカ/チーム・クエスト)

▼第3試合 ヘビー級
パウエル・ナツラ(ポーランド/チームナツラ)
VS
ヤン・ドンイ(韓国/CMA KOREA)

▼第2試合 ヘビー級
ピーター・グラハム(オーストラリア/A・E FACTORY)
VS
モイス・リンボン(フランス/ヨーロッパ・トップチーム)

▼第1試合 ヘビー級 ワンマッチ
高橋和生(日本/フリー)
VS
ヴァレンタイン・オーフレイム(オランダ/ゴールデン・グローリー)

<チケット料金>
VIP席(専用入場ゲート・特典付き)100,000円
RRS席30,000円
戦極シート(SS席・特典付き)17,000円
SS席17,000円 S席12,000円 A席7,000円
※全席指定・消費税込

<チケット販売所>
イープラス=http://eplus.jp/sengoku/
電子チケットぴあ=TEL:0570-02-9999(Pコード:812-235)、http://pia.jp/t/
ローソンチケット=TEL:0570-084-003(Lコード:37018)、http://l-tike.com/
CNプレイガイド=TEL:0570-08-9999、http://www.cnplayguide.com/
ドン・キホーテ=全国のドン・キホーテ店舗

<お問い合わせ>
ワールドビクトリーロード=TEL:03−3369−2211

ワールドビクトリーロード
「戦極〜第五陣〜」

2008年9月28日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館
開場13:00 開始15:00

<追加出場選手>
ミドル級グランプリシリーズ2008
佐々木有生(日本/GRABAKA)

ワンマッチ
シャンジ・ヒベイロ(ブラジル/グレイシー・ウマイタ/ユニバーシティ・オブ・ジュウジュツ)
ホジャー・グレイシー(ブラジル/ホジャー・グレイシー柔術アカデミー)
ホルへ・マスヴィダル(キューバ・アメリカ/アメリカントップチーム)

<ミドル級グランプリシリーズ2008 エントリー選手>
中村和裕(日本/吉田道場)
エヴァンゲリスタ・サイボーグ(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)
シアー・バハドゥルザダ(アフガニスタン/ゴールデン・グローリー)
ジョルジ・サンチアゴ(ブラジル/アメリカン・トップチーム)

<チケット料金>
VIP席(専用入場ゲート・特典付き)100,000円
RRS席30,000円
戦極シート(S席)17,000円
S席17,000円 A席7,000円
※全席指定・消費税込

<チケット販売所>
イープラス=http://eplus.jp/sengoku/
電子チケットぴあ=TEL:0570-02-9999(Pコード:812-235)、http://pia.jp/t/
ローソンチケット=TEL:0570-084-003(Lコード:37018)、http://l-tike.com/
CNプレイガイド=TEL:0570-08-9999、http://www.cnplayguide.com/
ドン・キホーテ=全国のドン・キホーテ店舗

<お問い合わせ>
ワールドビクトリーロード=TEL:03−3369−2211

8・24「戦極〜第四陣」ライト級GPシリーズ大特集
https://gbring.com/closeup/closeup.htm
・光岡映二インタビュー、オリンピックイヤーに激闘派へ
・廣田瑞人インタビュー「俺は戦極で人生を変えますよ」
・戦極選手名鑑


打撃解説の第一人者・吉鷹弘が五味隆典を分析「吉鷹弘の打撃研究室」
https://gbring.com/yoshitaka/yoshitaka23.htm
格段にレベルアップした五味隆典に打撃で勝てるのは…の巻
【関連リンク】

≫戦極-SENGOKU-公式サイト

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5・18「戦極〜第二陣」大特集
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