1月7日(木)東京・目黒区の株式会社ワールドビクトリーロード(以下WVR)本社にて、SRC(センゴク・ライデン・チャンピオンシップ)の記者会見が行われた。会見には稲村角雄・営業統括本部長、飯田広報が出席。
会見では3月7日(日)東京・両国国技館で2010年第一弾大会の開催を正式発表すると共に、5月、7月、9月、11月と奇数月に都内近郊で大会を開催していくことも発表。「年末も含めて6〜7大会を予定している」(飯田広報)。3月の両国大会については、大会名や対戦カード、券売スケジュールなどの発表記者会見を来週中にも行う予定だ。7月、11月大会は大会場での開催を予定しているという。
内容については「軽い階級からミドル級、ライトヘビー級まで出来る限りトーナメントをやりたい。また、バンタム級(60kg以下)は日本人選手で有力な選手がいるので、新しいタイトルを作っていきたいと考えています。海外も含めて未知の選手を発掘し、若い選手も発掘していきたいと思っております」と、今年はトーナメント戦がメインになりそう。3月の両国大会からトーナメントが開催される予定だ。
また、テレビ東京で放映されていたSRCの番組『SRC魂』は12月で終了したが、1月10日より新たに『格闘伝説雷電』としてスタートすることも発表。番組内容は1人の選手をクローズアップしたドキュメンタリーになるという。
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