▲Girls S-cupを2連覇しているRENA（左）。隣はシーザー武志会長

　6月5日（日）東京・後楽園ホールで行われた『SHOOT BOXING 2011 act.3 -SB169-』にて、シーザー武志シュートボクシング（以下SB）協会会長が下半期の日程を発表した。

　まず、北信越地方にSB初上陸となる大会が7月31日（日）朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターで開催決定。

　続く8月21日（日）には、今回で3度目の開催となる女子格闘技最強決定トーナメント『Girls S-cup2011』を東京・ベルサール汐留で行うことも決定した。同大会は2009年に初開催され、2009年と2010年はRENA（及川道場）が連覇。昨年は外国人選手も交えた世界トーナメントになったが、今年は日本トーナメントが行われる。

　6・5後楽園ホール大会では、これまで女王として君臨してきたRENAが高橋藍（シーザー）に2年3カ月ぶりの黒星を付けられ、連勝記録は「10」でストップ。復活したSBレディースクィーン王座を手にすることが出来なかった。RENAは復活と3連覇を懸けて、今大会に臨むことになるだろう。

　そして、9月10日（土）東京・後楽園ホールで2011年シリーズ最終戦。ここでは金井健治（ライトニング）vs鈴木悟（Unit-K）のSB日本スーパーウェルター級王座決定戦、アンディ・サワー（オランダ）vsトビー・イマダ（アメリカ）の再戦、宍戸大樹のSB東洋太平洋ウェルター級王座初防衛戦などを行いたいとシーザー会長は言う。

　10月にはアゼリア大正で大阪大会を開催。そして、11月5日（土）6日（日）には東京・TDCホールにて13年ぶりとなる修斗との合同興行『SHOOT THE SHOOTO』が開催される。

●シュートボクシング2011年度スケジュール
7月31日（日）朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター
8月21日（日）「Girls S-cup2011」東京・ベルサール汐留
9月10日（土）東京・後楽園ホール
11月5日（土）6日（日）「SHOOT THE SHOOTO」東京・TDCホール