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GBRの「REBELS」特集
“最強”ペトロシアンの超絶テクニックを動画で徹底分析!ペトロシアンが試合でよく使う技となぜ効果的なのかが分かる!梅野源治、藤原あらし、日菜太、闘魔、山本元気インタビューなど

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【レベルス】“最強”ペトロシアンが日菜太に完勝、梅野はムエタイ現役ランカーをKO

2011/07/18


▲日菜太の右の蹴りにパンチを合わせるペトロシアン(左)

REBELSプロモーション
「東日本大震災チャリティーイベント“Stand up JAPAN!”
REBELS×IT’S SHOWTIME
〜REBELS.8 & IT’S SHOWTIME JAPAN countdown-1〜」

2011年7月18日(月・祝)東京・ディファ有明
開場15:00 開始15:30(予定)
※オープニングファイト開始15:00

▼STJメインイベント IT’S SHOWTIMEルール 70kg契約 3分3R
○ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア/サトリ・グラディエートリウム・ネメシス/K-1 WORLD MAX世界大会2009&2010優勝)
判定5−0 ※30−26、30−25、30−26、30−25、30−27
●日菜太(湘南格闘クラブ/RISE初代ミドル級王者)

 K-1 WORLD MAX世界大会2009&2010優勝のペトロシアンと、K-1 WORLD MAX日本大会2010第3位の日菜太による大注目の一戦。

 昨年の夏はK-1 WORLD MAX 2008世界大会準優勝のアルトゥール・キシェンコを三日月蹴りでKOするという大番狂わせを起こした日菜太が、今夏も奇跡を起こすか?

 1R、ペトロシアンは圧力をかけて日菜太をロープ際まで追い詰め、足払いで転倒させる。さらにワンツーからの足払いでも日菜太は転倒。

 日菜太も負けじと左ローを蹴って行くが、ペトロシアンが左ストレートを伸ばしてくる。ここで日菜太はショータイムルールでは反則となるバックブローを出してしまい、1点減点。

 フックとアッパーで日菜太をコーナーへ追い込むペトロシアン。どんどん前に出てくるペトロシアンに日菜太は何度もコーナーへ追い詰められ、得意の左ミドルの距離を潰される。左ストレート2連発に、思わず腰を落とす日菜太。

 2R、やはり圧力に押されて下がる日菜太。左ローを連発するも、ペトロシアンの左ストレートからの左右フックで完全に押されてしまう。

 左ミドルの距離を潰され、ペトロシアンのパンチに尻餅をついてしまう日菜太。強烈なワンツーから左アッパーを繰り出すペトロシアン。日菜太はほとんど蹴ることが出来ず、ペトロシアンのパンチをかわすのが精一杯。

 3R、右ミドルを蹴る日菜太だが、ペトロシアンの左ストレートに尻餅をつく。ペトロシアンが前蹴りを出すと、日菜太も左ローを連発。しかし、ペトロシアンにパンチで距離を詰められると何も出来なくなってしまう。

 左ローから左ミドルを出した日菜太だが、左ミドル空振りからのバックブローをまたも出してしまい、痛い2度目の減点1。

 ペトロシアンが左ストレートから左ミドル、日菜太は左ロー。前蹴りでふっ飛ばし、日菜太の左ミドルを鮮やかなスウェーでかわすペトロシアン。

 日菜太は左ローを何発かは有効的に当てたが、ほぼ攻撃を封じられて試合終了のゴングを聞いた。

 ペトロシアンが大差の判定で勝利。連勝記録を驚異の「31」連勝に伸ばした。

 ペトロシアンは「皆さんにありがとうと言いたいです。そして、日本に来たらみんなが私のことを応援してくれると思っていました。日菜太選手はテクニックもあって難しい試合でした。本当に強い選手だったと思います」と、日菜太の健闘を称えた。

 試合後、日菜太は「自分の良さが出せなかったことが敗因。でも、世界との差はそんなに遠くないと思いました」と、敗れはしたものの手応えを感じたという。「一から鍛え直してリベンジしたい。次はイタリアでもいいです。1年以内に追いつきたい」と、目標を掲げた。

 また、観戦のため来日したIT’S SHOWTIMEサイモン・ルッツ代表は「日菜太は素晴らしい試合をやった。美しい戦いではなかったが、彼のとても高いポテンシャルを感じられた。彼はひょっとしたら第2の魔裟斗のような存在になれるのではないか」と、日菜太を高く評価した。



▲ダウンを奪われるもテクニックと気迫でチビンが逆転勝ち(左)

▼STJセミファイナル IT’S SHOWTIME世界65kg王座挑戦者決定戦 IT’S SHOTIMEルール 65kg契約 3分3R
○イム・チビン(韓国/TEAM CHIBIN/KHAN/M-1ウェルター級王者、K-1 FIGHTING NETWORK KHAN優勝、K-1 ASIA MAX優勝、K-1 KOREA Tournament優勝)
延長判定5−0 ※五者とも10−9
●モサブ・アムラーニ(モロッコ/Mousid/WMCインターコンチネンタルフェザー級王者、元WMC世界フェザー級王者)
※本戦は28−29、27−27、27−27、27−27、28−28

 アムラーニは2008年11月30日、アヌワット・ゲオサムリット(タイ)にムエタイルールでヒジ打ちによるTKO勝ちを飾り、WMC世界フェザー級(63kg以下)王座を獲得。

 2009年11月29日にはボーウィー・ソー・ウドムソンを1RでKOし、この2つの勝利により世界中のムエタイマニアから注目を集め、「欧州パウンド・フォー・パウンド最強(仮に体重差がなかった場合に最強と目される選手に与えられる称号)」と称える者も少なくない。

 対するは今年4月24日『REBELS.7』のメインイベントで、渡部太基を相手に蹴り、パンチ、首相撲など全局面で恐るべき強さを披露し、圧勝にてM-1ウェルター級王座を奪取した“韓流帝王”チビン。

 この試合は勝者がサイモン・ルッツIT’S SHOWTIME代表に、IT’S SHOWTIME世界65kg王座挑戦者(現王者はオロノー・ウォー・ペットプーン)として認定される試合になることも決定している。

 1R、アムラーニが速い右ロー、チビンは左右フックで前に出る。それを左右フックで迎え撃つアムラーニだが、バッティングになってしまい、アムラーニは頭部から出血。再開後、アムラーニがジャンピングキックから左右フック、手でチビンの頭を押し下げての右ヒザを顔面へ直撃! ダウンを奪う。

 上体を思い切り左右に捻っての豪快なフックを繰り出すアムラーニ。チビンもヒザ蹴りで応戦し、アムラーニをコカす。チビンが左ミドルから組んでのヒザ蹴り、バックキック。

 2R、アムラーニが右ローから左右フックを振り回す。チビンも果敢に打ち返してスリリングな展開に。ここでチビンがショータイムでは反則のバックブローを放ってしまい、イエローカードが提示される(1点減点)。パンチで前に出るチビンは、アムラーニのフックをスウェーでかわしながら自分のパンチを当てて行く。

 チビンがジャブでアムラーニのガードを固めさせ、ボディへアッパーを突き刺す! アムラーニのフックは余裕のスウェーでかわすチビン。左ストレート、左フックでアムラーニを防戦一方にさせるチビン!

 3R、左右フックでアムラーニを追い込んで行き、左ミドルをヒットさせるチビン。アムラーニも前に出てヒザ、右ロー。ブレイク後の攻撃でアムラーニにイエローカードが提示される。チビンがバックキック! 組んでのヒザ蹴り! 左ミドル連打でアムラーニは防戦一方に! アムラーニもストレートで前に出るが、ボディが効いてしまい動きが鈍い。

 チビンが前蹴りからの飛びヒザ蹴り、バックキック。アムラーニは左右のフックとアッパー、パンチで突っ込んで行くチビンにブロックを固めて丸くなるアムラーニ。終了のゴングが鳴ると、チビンはコーナーポストに駆け上がって勝利をアピールした。

 しかし、判定はドロー。延長戦へ突入する。頭を低く下げてフックを連打するアムラーニだが、チビンは神業的なスウェーでかわしてパンチを返す。このアムラーニの猛攻が続く中、ローブローとサミングをチビンがアピール。ドクターチェックの後、試合再開。

 チビンは飛びヒザ蹴りから左右の連打、さらに左右の連打から飛びヒザ蹴り。アムラーニもパンチを返すが、チビンがかわして左ミドルを蹴って行く。

 ラスト1分、両者共に左ミドルを連発し、チビンが右ストレートで前に出る! 下がるアムラーニ! 最後はチビンがストレート連打と左右フックでアムラーニをコーナーで棒立ちにさせる!

 判定は5−0でチビンの勝利! イッツ・ショータイムのスターであるアムラーニを破るという番狂わせをやってのけた。しかし、判定に不服なアムラーニは「俺が勝った!」とアピールし、記念撮影に応じているチビンの前に出て「俺を撮れ!」とリングサイドのカメラマンに向かってファイティングポーズ。それでも、最後は大人しくリングを後にした。

 チビンは「この試合を見に来てくれたファンに深く感謝します。私は前回、チャンピオンになってまたこのリングに戻ってきました。

 しかし、今日はいつもの試合とは意味が違います。今日のこの試合は韓国人としてのイム・チビンではなく、日本の皆さんに見ていただくため、そしてアジアの皆さんのために戦いました。今日、私が勝つことが出来たのは日本人の皆さんの声援があったからこそです。

 私が一番大事に思っていることは、韓国だけでなく、アジア、そして世界のファイターとして強くあることです。これからも世界にアジア人の強さをどんどん証明して行きます! 応援よろしくお願いします。ありがとうございました!」と、アジア人としての勝利をアピール。場内は拍手喝采に包まれた。

★IT’S SHOWTIME JAPAN第4試合(板橋寛vs山本元気)から第1試合(SHIGERUvsプンダム)はこちら

★REBELSメインイベント(藤原あらしvs闘魔)から第3試合(藤倉悠作vs田中秀弥)はこちら

★REBELS第2試合(湊恭二郎vs立嶋篤史)から第1試合(飯田なおvs百花)はこちら

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