4月9日(水)広島グリーンアリーナにて、FEG主催『K-1 WORLD MAX 2008 World
Championship Tournament FINAL16』が開催され、第5試合で“魔裟斗II世対決”として注目を集めていたHIROYA(フリー)と藤鬥嘩裟(藤ジム)が激突。両選手の試合後のコメントは以下の通り。
▼第5試合 K-1 WORLD YOUTH特別試合 K-1 WORLD YOUTHルール 60kg契約 3分3R
○HIROYA(日本/フリー)
判定 3−0 ※30−29、30−29、30−28
●藤 鬥嘩裟(=ふじ・つかさ/日本/藤ジム)
HIROYAのコメント
「最初から倒そうと思って、全部に力が入っちゃいました。でも、最後まで直らなくて細かくまとめられなかったですね。ボディが効いていたのは分かったんですけど、力の入れ過ぎでスタミナが残ってなかったです。
藤選手は、予想通りに前蹴りを出してきて、いい選手だと思いました。今後もやることがあると思います。鼻血は出ちゃいましたけど(苦笑)、前蹴りは効いてないです。今度、やるなら倒したいです。
あんな試合ではダメですね。年末の大晦日から成長はしていないので自分では30点ですね。トレーナーは70点と言ってくれましたけど。今後はもっと大人っぽく、頭を使って試合を操れるようにしないといけない、と思いました」
藤鬥嘩裟のコメント
「判定の結果には納得? 僕は負けちゃったので、それだけです。力は出し切れてないです。会長との作戦を出せませんでした。(3R終盤の)ボディは全く効いてないんですけど、徐々に動けなくなってしまった。
HIROYA選手との再戦はもちろんしたいです。今度は勝つ自信があります。K-1は自分なりには楽しめました。体格差は感じなかったです。試合のダメージはないです。すぐにでも練習したいです」
●K-1 WORLD MAX 2008年間スケジュール(国内)
7月7日(月)日本武道館「世界一決定トーナメント FINAL8(準々決勝)」
10月下旬 会場未定 「世界一決定トーナメント FINAL(決勝戦)」
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