9月5日(日)東京・新宿FACEで開催されるニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)/センチャイムエタイジム『MuayThai Open 13』に出場する4選手のコメントが届いた。
メインイベントで対戦するルンラヴィー・サシプラパジム(タイ/サシプラパ)とチャイポンノーイ・ルークプラバーツ(タイ/ルークプラバーツ)はそれぞれ「日本での試合は負けたことがない。今回も相手はタイ人だがハイレベルのムエタイを見せるよ。俺はガンガンいくファイタースタイルなので期待してくれ!」(ルンラヴィー)、「俺のテクニックは力は使わない。ボクサースタイルだけど ガンガンきてもOKだ。俺の顔には当たらない」(チャイポンノーイ)と互いに相手を挑発。両選手ともにパンチ主体のスタイルだけに激しい試合になることが予想される。
またセミファイナルではウェイトハンディ戦として、元ルンピニースタジアム認定バンタム級&元WMC同級チャンピオンのデンサイアム・ルークプラバーツ(タイ/センチャイムエタイ)と、元日本フェザー級チャンピオンの大野信一朗(藤本)が、デンサイアム58kg、大野59kgで対戦。
デンサイアムは「大野選手は身体もいいし強いと思う。年上の選手とは思えないし、また年上の選手とは初めてだが遠慮なく俺の戦い方、本物のムエタイで戦う。負けは要らないからね」と意気込みを語れば、大野も「日本でデンサイアム選手に勝った選手はいないので、俺が勝っておいしいところをいただきたいと思っている。そしてよりレベルアップしてこの先につなげて行きたいと思う。デンサイアム選手を倒す俺に期待してくれ」と、初代K-1 63kg日本王者の大和哲也でも成し遂げられなかった(※2009年にデンサイアムは大和に判定勝利)デンサイアム越えを誓った。
ニュージャパンキックボクシング連盟/センチャイムエタイジム
「MuayThai Open 13」
2010年9月5日(日)東京・新宿FACE
開場15:30 開始16:00
アマチュア開始11:00
<全対戦カード>
▼メインイベント 56kg契約 3分5R
ルンラヴィー・サシプラパジム(タイ/サシプラパ/ExciteFight Of The Year TV7 2006)
VS
チャイポンノーイ・ルークプラバーツ(タイ/ルークプラバーツ/元ルンピニースタジアム認定ミニフライ級1位)
▼第12試合 ハンディ戦 58kg×59kg契約
デンサイアム・ルークプラバーツ(タイ/センチャイムエタイ/元ルンピニースタジアム認定バンタム級&元WMC同級王者)
VS
大野信一朗(藤本/元日本フェザー級王者)
▼第11試合 ミドル級
影・センチャイジム(センチャイムエタイ/NJKF同級10位)
VS
クンスック・アラビアジム(タイ/アラビア/元ルンピニースタジアム認定スーパーフェザー&ライト級チャンピオン、元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフェザー級チャンピオン、2004年S-1トーナメント覇者)
▼第10試合 BONITA BOXEO アトム級 ※ヒジなし
Mai(健心塾/BONITA BOXEO同級王者)
VS
調整中
▼第9試合 70kg契約 ※ヒジなし
山崎陽一(シルバーウルフ)
VS
Arthur雅仁(習志野/MA日本ミドル級6位)
▼第8試合 58kg契約 ※ヒジなし
洋・センチャイジム(センチャイムエタイ)
VS
早草日記(治政館)
▼第7試合 ウェルター級 ※ヒジなし
Junda雷音(ESG)
VS
諸岡直人(Kインター柏/MA日本ウェルター級8位)
▼第6試合 スーパーフェザー級 ※ヒジなし
鈴木翔也(OGUNI/NJKF同級5位)
VS
高橋幸光(はまっこムエタイ)
▼第5試合 バンタム級 ※ヒジなし
謙・センチャイジム(センチャイムエタイ)
VS
波賀創太(立川KBA)
▼第4試合 ライト級 ※ヒジなし
楠本竜太郎(町田金子)
VS
☆YO・KO・TE☆(ワイルドシーサー群馬)
▼第3試合 バンタム級 ※ヒジなし
鰤鰤左衛門(キックボクシングコア)
VS
大野貴志(士道館新座)
▼第2試合 フェザー級 ※ヒジなし
高野 翔(OGUNI)
VS
古木大二郎(はまっこムエタイ)
▼第1試合 バンタム級 ※ヒジなし
米山直之(OGUNI)
VS
梅沢武彦(町田金子)
<チケット料金>
VIP席12,000円 SRS席10,000円 RS席7,000円
S席6,000円 A席5,000円 立ち見3,000円
●NJKF2010年度スケジュール
(B)はブリザードジム、(S)はセンチャイムエタイジム主催
9月5日(日)東京・新宿FACE(S)
11月7日(日)東京・後楽園ホール
12月5日(日) 東京・新宿FACE(S)
12月19日(日)東京・ゴールドジムサウス東京アネックス
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