2011年の幕開けとなる総本部恒例の冬合宿が、1月4日(火)から6日(木)の2泊3日の日程で埼玉県・三峰神社にて実施された。松井章圭館長、郷田勇三最高顧問を始め、今年は世界大会が開催されることもあり日本代表監督の木山仁師範、副監督の成嶋竜師範代、日本代表選手と強化選手、そして全国各地の一般道場生や海外の道場生が参加し、総勢128名が厳しい寒稽古に取り組み、新年の決意を新たにした。
まず、初日、三峰神社に建つ大山倍達総裁記念碑を参拝し、冬合宿がスタート。初日は松井館長が直々に指導する館長稽古で1年の稽古始めが行われ、その後、日本代表選手と強化選手は木山監督・成嶋副監督による代表稽古で汗を流し、夜には松井館長による館長講話が開かれた。
2日目は午前6時半から早朝稽古が行われ、厳しい寒さのなかで力強い気合いを響かせた。朝食後に前日同様の代表稽古が行われ、午後からは22kmのマラソン大会、そして夜には演芸会で道場生同士、親睦を深めた。
3日目はさらに厳しくなった寒さを吹き飛ばすような熱気ある早朝稽古を終えると、冬合宿最後のイベントとして清浄の滝での滝浴び修行を敢行。凍えるほど冷たい滝に打たれ、心身を引き締めた。
なお、極真会館では1月11日(火)早朝より総本部鏡開き(初稽古)を行い、稽古終了後に松井章圭館長が今後の極真会館の活動方針を発表。この模様はUSTREAM(ユーストリーム)動画にて、11日午前8時より全世界に配信される。
http://www.ustream.tv/ichigeki
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