▲女子大生ファイター・MINA(左)とHARUMIが激突
5月15日(日)東京・新宿FACEにて開催される、J-NETWORK『J-GIRLS 2011 〜Born This Way〜』の追加対戦カードが発表された。
今大会では、6名参加によるフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメントが開幕。ベテラン勢に囲まれる中、昨年10月にプロデビューしたばかりの女子大生ファイター・MINA(秀晃道場)が参戦。MINAは3月11日に起きた東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県に在住。震災以前からトーナメント参戦を熱望しており、相次ぐ余震で未だ不安が続く中、人々に勇気と希望を与えようと強靭な心で激戦に挑む。
その対戦相手はJ-GIRLS初参戦の総合格闘家・HARUMI(BLUE DOG)。格闘技歴6年のベテランであるが、総合15戦15敗、立ち技は2戦2敗と未だ勝ち星がない。今年1月のKrushのリングで佐々木仁子での敗戦以外、J-GIRLSでは2連続1RKO決着の記録を持つ“ハードパンチャー”MINAの勝ちは揺るがないだろう。
キックボクシング、K-1で“常勝軍団”の名を持つ名門ジム、チームドラゴンの小澤聡子は“最強のアラフォー”成沢紀予(フォルティス渋谷)と対戦。小澤は前回の3月大会において亜利弥’(L’GALAXY)に快勝し、久々の白星を掴んだ。一方の成沢も昨年行われたトーナメントの内3つに参戦し、「J-GIRLSアラフォートーナメント2010(マキシマムクラス)56kg以下契約」で優勝。また他トーナメントでは一回戦で敗れはしたものの、いずれも延長戦にもつれ込む激闘を繰り広げている。小澤が勢いで突破するか? 成沢がアラフォーの底力を見せつけるのか?
トーナメント優勝候補ナンバーワンの龍子(RT)と対するのは“剛腕ファイター”超弁慶(ガムランナック)。二人は過去3戦しており(アマチュア2戦、プロ1戦)、2007年11月に行われた「鉄拳」木更津大会では弁慶がハイキックでダウンを奪われ、判定3-0で龍子が圧勝した。昨年12月大会以降、肉体改造に着手した弁慶が、3年半という長い時を越えリベンジに挑む。
また3試合終了後、勝ち上がり選手3名がリング上にてクジ引きを行い、シード選手1名を選出。準決勝(7月10日予定)はシード選手以外の2名で開催する。
J-NETWORK
「J-GIRLS 2011 〜Born This Way〜」
2011年5月15日(日)東京・新宿FACE
開場17:00 開始17:30(予定)
<決定対戦カード>
▼J-GIRLSフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメント一回戦 サバイバルマッチ1
MINA(秀晃道場)
vs
HARUMI(BLUE DOG)
▼J-GIRLSフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメント一回戦 サバイバルマッチ1
小澤聡子(チームドラゴン/同級6位)
vs
成沢紀予(フォルティス渋谷/同級3位)
▼J-GIRLSフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメント一回戦 サバイバルマッチ1
龍子(RT/同級1位)
vs
超弁慶(ガムランナック)
<チケット料金>
SRS席10,000円 RS席7,000円 S席5,000円 A席4,000円
※当日券は1,000円増し
※立ち見3,000円(当日売り)
<チケット販売所>
チケットぴあ
J-NETWORK株式会社
<問い合わせ>
J-NETWORK株式会社
TEL:03−3419−0536
e-mail:tatsuzawa@kickboxing.co.jp
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