▲日本にもファンが多いランペイジ・ジャクソン。これがUFCラストファイトに?
10月13日(現地時間)ブラジル・リオデジャネイロで開催される『UFC 153』に、PRIDEでも活躍して日本にお馴染みのクイントン・“ランペイジ”・ジャクソン(アメリカ)の出場が発表された。
ジャクソンは今年2月26日に日本で開催された『UFC 144』に出場し、ライアン・ベイダーに判定で敗れた。その直後から「次の試合がUFCでの最後の戦いになるだろう」と公言しており、今回がUFCラストファイトとなる可能性がある。
対戦相手はグローバー・テイシェイラ(ブラジル)に決定。18勝2敗の戦績で、18勝のうち11勝が打撃によるKO、5勝が関節技による一本勝ちという高いフィニッシュ能力を持った選手だ。UFCには今年5月27日の『UFC 146』で初参戦し、1R1分53秒、カイル・キングスベリーに肩固めによる一本勝ちを収めている。
ジャクソンは昨年9月から2連敗を喫しており、背水の陣でこの強敵と対戦することになった。
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