▲昨年の決勝戦は、187cm・97kgのキーナン・マイク(左)を相手に、170cm・69.9kgの堀越亮祐(右)が果敢に打ち合いを挑み、小よく大を制して優勝
全日本空道連盟は、11月10日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『2012北斗旗全日本空道無差別選手権大会』についての変更事項を発表した。
これまでの全日本無差別トーナメントは、顔面打撃ありというルールのため選手のダメージを考慮し、出場選手全体を4等分。体重が軽い方からAブロック軽量中心、Bブロック中量中心、Cブロック軽重量中心、Dブロック重量中心のブロックに分け、AとB、CとDが戦いその勝者が決勝戦を行うという極力体重差のある組み合わせにならない形式で行われてきた。
しかし今回は、同様にブロック分けした上でベスト8決定後、くじ引きにより決勝トーナメントの組み合わせを決定することに変更となった。これは、ベスト8に勝ち上がる実力があれば無差別(体重が重い選手と軽い選手)でも十分に戦える実力があると判断してのもの。この変更により、本来の無差別の名の通りクラスを超えた様々な組み合わせとなる可能性が出てきた。
全日本空道連盟
「2012北斗旗全日本空道無差別選手権大会
2012全日本空道ジュニア選手権大会」
2012年11月10日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館
開場9:00
<チケット料金>
入場無料
<お問い合わせ>
全日本空道連盟=TEL:03(5953)1860
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