10月21日(木)東京GOLD WINでチャンピオンプロダクツと広告契約を結んだ魔裟斗(シルバーウルフ)の記者会見が行われた。
"目標に向かって汗をかくことを惜しまないアスリートのために最高のウェア作りをしたい"というブランドコンセプトが、格闘技最高峰のK-1の舞台で真摯で飽くなき向上心を持ち続ける魔裟斗に合致しているというのが今回の起用理由だ。
魔裟斗本人もチャンピオンには思い入れがある。「中学時代にバスケットボールをやっていた頃にユニフォームがチャンピオン製のもので、この話をいただいたときは懐かしさを感じました」と笑顔を見せた。また大晦日の試合に向けてチャンピオン製の特注ジャージを作ることも決定。「僕がイメージしたものをオーダーしてます。ジャージらしくないジャージ。ファッション性を重視したものになると思います」と話し、会場に入るまでの間、入場式の時に着用するとのことだ。
しかし最も気になる大晦日の対戦相手。ブアカーオ・ポー.プラムック(プラムックジム)との再戦や、先日のMAXで対戦を直訴した山本"KID"徳郁(PUREBRED東京)などが候補として上がっている。この二人について聞かれた魔裟斗は「(ブアカーオと試合をすると)大変そう。せっかく次の日から正月なんでのんびりと過ごしたい。ベッドの上は嫌ですから(笑)。ブアカーオじゃない方がいいです。基本的に楽な試合をしたいんで楽な方とやりたいです」と、暗にKID戦を匂わせるようなコメントを残した。
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