2005年7月16日(土)韓国・ソウルで開催される世界70kgワンデー・トーナメント『W.K.C.』に出場を予定していた、全日本ウェルター級1位の山本優弥が同大会を欠場することとなった。
山本は6月14日、広島グリーンアリーナで開催された『K-1 WORLD
GP in HIROSHIMA』のオープニングファイトに出場し、濱崎一輝と対戦。山本は1R早々、クリンチした際に右肩関節を脱臼。1R終了後のインターバル中にセコンドと回復に努めたものの、そのまま試合を続行した結果、2Rにハイキックでダウン、続けてパンチの連打から2分20秒・レフェリーストップからTKO負けを喫した。(山本はデビュー21戦目にして初のKO負け)
翌15日、東京「寺田病院」で診断を受けた山本は、今後3週間の安静、その後リハビリを行った上で練習を再開するよう言い渡され、7月16日(土)韓国・ソウルで開催される世界70kgのワンデー・トーナメントへの出場が中止となった。
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