「Giグラップリング2006」公開計量
2006年10月8日(日)東京・文京スポーツセンター剣道場
いよいよ大会開催直前となった10月9日(月・祝)東京・ディファ有明にて開催されるIF-PROJECT主催『Giグラップリング2006』の公開計量が、Gi
ADCCオープントーナメントの合間をぬって行われた。
国内屈指の実力者が集まったライト級トーナメント、ノーギの本場カリフォルニアを席巻する二人の米国人ファイターと杉江大輔、中村K太郎と国内屈指の実力派が出場するミドル級トーナメント。
出場全12人が計量を一度でパス(※計量時間を間違って現れた杉江のみ、普段着使用のショーツでオーバーだっただめ試合用ショーツに履き替え、即クリア)。ほとんどの選手が「がんばります」という大人しいコメントを残すなか、最も知名度の低い西林が「かませ犬にはならない」と熱い決意表明。
ミドル級トーナメントに出場するビル・クーパーが「また日本によんでもらって光栄です」と普段のやんちゃぶりとは裏腹な優等生コメントを残したのとは対照的に、そのクーパーに勝利したこともあるスティーブ・マクダレノは、「ハンサムな僕が勝ちます」と笑いを誘うアピール。
グラップリングらしい和やかな雰囲気のなか、やや険しい表情だった中村K太郎――、きたるべきXデーに向け、必勝の心内が伺えるようでもあった。
なお、全選手の計量結果は以下の通り。
▼ライト級トーナメント出場者
植松直哉(クロスポイント)66・8kg
門脇英基(和術慧舟会東京本部)66・9kg
石川祐樹(トライフォース)66・8kg
若林次郎(SKアブソリュート)66・1kg
荒牧 誠(アカデミアAz)66・9kg
佐々幸範(パラエストラ東京)66・4kg
徹肌イ郎(和術慧舟会岩手支部)66・0kg
西林浩平(GRABAKA)65・8kg
▼ミドル級トーナメント出場者
中村K太郎(和術慧舟会東京本部)75・7s
杉江アマゾン大輔(ALIVE)76・0kg
ビル・クーパー(米国/パラゴン柔術)74・1kg
スティーブ・マグダレノ(米国/MAX柔術アカデミー)74・3kg
IF-PROJECT
「Giグラップリング2006」
2006年10月9日(月/祝)東京・ディファ有明
開場16:00 開始予定17:00
<全対戦カード>
▼第1試合 Giグラップリング2006 ライト級トーナメントAブロック1回戦 7分
植松直哉(クロスポイント)
VS
門脇英基(和術慧舟会東京本部)
▼第2試合 Giグラップリング2006 ライト級トーナメントAブロック1回戦 7分
石川祐樹(トライフォース)
VS
若林次郎(SKアブソリュート)
▼第3試合 Giグラップリング2006 ライト級トーナメントBブロック1回戦 7分
荒牧 誠(アカデミアAz)
VS
佐々幸範(パラエストラ東京)
▼第4試合 Giグラップリング2006 ライト級トーナメントBブロック1回戦 7分
徹肌イ郎(和術慧舟会東京本部)
VS
西林浩平(GRABAKA)
▼第5試合 Giグラップリング2006 ミドル級トーナメント準決勝 7分
中村K太郎(和術慧舟会東京本部)
VS
杉江アマゾン大輔(ALIVE)
▼第6試合 Giグラップリング2006 ミドル級トーナメント準決勝 7分
ビル・クーパー(アメリカ/パラゴン柔術)
VS
スティーブ・マグダレノ(アメリカ/MAXJiu-Jitsuアカデミー)
▼第7試合 Giグラップリング2006 ライト級トーナメント 準決勝
植松VS門脇の勝者
VS
石川VS若林の勝者
▼第8試合 Giグラップリング2006 ライト級トーナメント 準決勝
荒牧VS佐々の勝者
VS
徹VS西林の勝者
▼第9試合 Giグラップリング2006 ミドル級トーナメント3位決定戦 7分
準決勝第1試合の敗者
VS
準決勝第2試合の敗者
▼第10試合 Giグラップリング2006 ライト級トーナメント3位決定戦 7分
Aブロック準決勝の敗者
VS
Bブロック準決勝の敗者
▼第11試合 Giグラップリング2006 ミドル級トーナメント決勝 7分
中村×杉江の勝者
VS
クーパー×マグダレノの勝者
※ミドル級は-76kg
▼第12試合 Giグラップリング2006 ライト級トーナメント 決勝
※ライト級は-66.9kg
<チケット料金>
VIP席50,000円 SRS席10,000円 RS席8,000円 A席5,000円 B席4,000円
※当日券は各500円増しで、当日15:00より会場チケット売り場にて発売
<会場へのアクセス>
新交通ゆりかもめ「有明テニスの森」駅徒歩1分、りんかい線「国際展示場」駅徒歩7分
<お問い合せ>
IF-PROJECT=03-5945-7166
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