1月11日(木)都内ホテルにて、2006年12月31日(日)大阪・京セラドームで開催されたTBS/MBS/FEG主催『K-1
PREMIUM 2006 Dynamite!!』での秋山成勲(フリー)VS桜庭和志(フリー)戦に関する記者会見が行われた。
会見には谷川貞治イベントプロデューサー(以下EP)、磯野元HERO'Sルールディレクター、平直行HERO'S審判長、梅木良則レフェリーが出席、この一戦の裁定に関する結果報告が発表された。また秋山本人も会見に出席し、今回の件についてコメントを残している。なお記者会見終了後に、桜庭和志からのコメントが文書にて発表された。
桜庭和志
●今回の裁定について
「イベント関係者にご心配、ご迷惑をおかけしたこと、ファンの方へも後味の悪い試合になってしまったことにお詫び致します。申し訳ございません。
また、色々とご意見をいただいたファンの方に感謝致します。有難うございました。こちらは正々堂々と試合に臨んでいるのに、このような結果になったことに対しての、今回の処分内容に関しては納得しておりません」
●相手選手に対して
「僕は勝敗だけにこだわってはいません。今回はイベント関係者、清原選手、一緒に入場した子供たち、ファンの方に対して、謝って済む問題ではないけれど、謝って欲しい。僕はリングに立つ時は正々堂々とやりたい。ただそれだけです」
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