11月23日(金)東京・世田谷の講道学舎柔道場にて、吉田秀彦柔道教室 第25回「VIVA JUDO!」が開催された。
多くの子供たちに柔道の指導を終えた吉田秀彦(吉田道場)は囲み取材に応じ、自身の大晦日の試合について言及。
昨年の大晦日のPRIDE男祭りでのジェームス・トンプソン戦以来、試合間隔の空いている吉田であるが、毎週日曜以外毎日練習を続けており、「いつでも試合に出る準備は出来ている」という。
今年の大晦日は「K-1 Dynamite!」!、元PRIDEスタッフによる「やれんのか!」の二つの舞台があるものの、「会社に言われたところに出るつもりです。僕は現場の人間なので」と、吉田は次なる闘いの場について多くは語らず。
噂されるワールドビクトリーロードが主催する大会に今後上がる可能性を訊かれると、「ある程度、形になれば協力したい」と前向きな返答。「自分の格闘技の現役は長くはないし、きちんとやってもらえるところと協力したいですね。格闘技大会の一本化が一番いいんでしょうけど、下の若い世代につながるところに出たい」とした。
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