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1・4「戦極の乱2009」特集
三崎和雄インタビュー、五味隆典の打撃分析、北岡悟の試合映像など

打撃解説の第一人者・吉鷹弘が五味隆典を分析「吉鷹弘の打撃研究室」
https://gbring.com/yoshitaka/yoshitaka23.htm
格段にレベルアップした五味隆典に打撃で勝てるのは…の巻

【戦極】3・20“修斗の子”日沖発、GP制覇に自信「所属ジムの悲願を僕が達成する」

2009/01/28



 1月28日(水)都内ホテルにて、3月20日(金・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『戦極〜第七陣』の記者会見が行われ、フェザー級GP(−65kg)の出場選手が発表された。

“打・投・極”を回転させるハイレベルな闘いを展開することで、“修斗の子”というニックネームを持つ、修斗世界ライト級2位・日沖発(ALIVE)の参戦が決定した。

 会見に出席した日沖は「グランプリに向けて頑張ります。誰にも負けない強い自分を作って、自分自身どこまでやれるのかを楽しみにしたいと思います。“名古屋から世界へ”という(所属ジムの)ALIVEの悲願を僕が達成したいです」とGP制覇に向けて力強い意気込みを語った。

 戦極と同時期にDREAMでもフェザー級GPが開催されるが、日沖は「戦極のリングは世界中の強豪が集まる印象があります。色々な団体からお話をいただいた中で、先日ALIVEの鈴木(陽一)代表と國保(尊弘)代表が話し合いをして、鈴木代表が『國保代表を信じる』と言っていました。僕が10年間信じてきた鈴木代表がそういうなら、僕も信じることにしました。戦極で自分の力を試したいと思います」と戦極参戦の経緯を説明した。

 また、「戦極のフェザー級は65kgということで、自分の力が一番出せる体重だと思いました。これまでもずっと65kgでやってきたので」と契約体重が出場を決める理由の一つだったという。

 同席した國保代表からは「日沖選手は修斗のリングであの佐藤ルミナ選手をKOで倒すなど、素晴らしい戦績を持った選手です。間違いなく、この階級で世界のトップ3にランク入りしていて、今回、戦極に参戦することで間違いなく世界が注目することになりました。フェザー級GPの柱として、戦極の柱として活躍してほしいです」と日沖を高く評価するコメント。

 これを受けて、日沖は「非常に光栄なことです。そこまでの選手になれるかはわかりませんが、そう思われる試合をしていきたいと思います。(戦極には北岡悟や三崎和雄、吉田秀彦など存在感のある選手が揃っているが)勝てる自信はありません(苦笑)。キャラクターを作ったりするのは自分の中ではないことなので、気負わずにやるだけです」とした。

 会見後の囲み取材では、修斗を代表して闘う意識はあるか?という質問も。「僕以外にも修斗でいい選手はいるので、そういう意識で闘ってはいません。でも僕が勝てば結果的にそうなると思います。試合では、だだ自分を出すだけです」と答えている。

 この日、日沖の他にも外国人4選手のGP出場も発表。昨年10月に第2代フェザー級キング・オブ・パンクラスとなったマルロン・サンドロ(ブラジル)を頭に、日本人の母を持つ16勝1敗1分のロニー・牛若(イギリス)、6勝2分無敗のクリス・マニュエル(アメリカ)、6戦全勝のKOTCカナダ・フェザー級王者ニック・デニス(カナダ)が決定した。日沖は「みんな気になる選手ですけど、総合で実績のある選手は強いと思います。サンドロ選手と決勝戦で闘うことになればいいですね」と“修斗VSパンクラス”の頂上決戦に意欲を見せている。海外選手のコメントは以下の通り。

マルロン・サンドロ
「私は、今回戦極フェザー級グランプリに参戦できることを非常に幸せに感じています。現在、リオデジャネイロで勝利に向かって猛特訓の真っ只中です。日本は私の第二の故郷と思っていますので、日本の総合格闘技ファンの皆さんが大好きです! パンクラスのチャンピオンに恥じない試合をファンの皆さんに見せたいと思っています」

ロニー・牛若
「数年前にセコンドとして日本へ行った時から、ずっと日本で試合することを夢見ていました。いつかは日本で闘える時が来ると思って、ケガもしたりしましたが、ずっと練習してきました。戦極フェザー級グランプリでは、どんな選手と対戦できるのか、今からワクワクしています。ニックネームの“牛若”の様に、身軽な動きで対戦相手を仕留められるよう一生懸命がんばります」

クリス・マニュエル
「まずは戦極、そして日本で戦う機会を与えてくれた関係者の皆様に感謝したい。アメリカン・トップチームの代表として、世界中の素晴らしい選手と対戦できることを楽しみにしています。ジョルジ・サンチアゴが戦極ミドル級のチャンピオンになったように、私もチームの誇りを胸に戦極フェザー級のベルトを獲得して帰りたいと思います」

ニック・デニス
「私はファイターになる前からいつも日本のMMAイベントを観ていました。日本で戦うことが、私の長年の目標だったので、今はついにその夢に辿り着いたという気持ちです。私は、グランプリの一回戦に出場する選手だけでなく、戦極、日本のイベントに出場する選手と張り合える実力を持っていると自負しております。戦極で、格闘家として私のスキルを多くの方に見ていただけるということは、私にとって非常に重要で光栄に思います。私の新たな目標は、これまで以上にハードトレーニングを積んでファイナルに残り、準決勝、決勝と1日で2人のトップファイターを倒し、戦極フェザー級のチャンピオンになることです」


ワールドビクトリーロード
「戦極〜第七陣〜」

2009年3月20日(金・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館
開場15:00 開始17:00

<出場決定選手>

▼戦極フェザー級GP
日沖 発(ALIVE/修斗世界ライト級3位・世界TKOフェザー級王者)
マルロン・サンドロ(ブラジル/ノヴァウニオン/第2代キング・オブ・パンクラシスト)
ロニー・牛若(イギリス/チーム・トロージャン)
クリス・マニュエル(アメリカ/アメリカン・トップチーム)
ニック・デニス(カナダ/Ronin MMA)

<決定対戦カード>

▼戦極ライトヘビー級ワンマッチ
川村 亮(パンクラスism/第4代ライトヘビー級キング・オブ・パンクラシスト)
VS
キング・モー(アメリカ/Kingdom of Mayhem)

<チケット料金>
VIP席(最前列)70,000円(専用入場ゲート・特典付き)
VIP席50,000円(専用入場ゲート・特典付き)
RRS席25,000円
戦極シート(SS席)17,000円(特典付き)
SS席17,000円 S席12,000円 A席7,000円

<お問い合わせ>
ワールドビクトリーロード=TEL:03−5381−7108


ワールドビクトリーロード
「戦極育成選手トライアウト」

2009年2月1日(日)神奈川・バディ長津田
開始13:00 終了16:00

<会場>
バディ長津田
神奈川県横浜市緑区長津田みなみ台4−3−1)

<トライアウト参加予定ジム>
GRABAKA
シューティングジム東京
パンクラス
吉田道場
和術慧舟會
ほか

<応募方法>
以下の(1)〜(7)の項目を記載し、郵送またはメールにて応募。
(1)氏名
(2)住所
(3)連絡先(電話番号、メールアドレスの両方)
(4)生年月日
(5)身長、体重
(6)スポーツ(格闘技含む)歴
(7)実績(格闘技以外の競技も可)

<郵送での申し込み>
〒160−0023 東京都新宿区西新宿2−6−1 新宿住友ビル35階
株式会社ワールドビクトリーロード 戦極育成選手募集係
※2009年1月28日(水)必着。

<メールでの申し込み>
メールアドレス:info@sengoku-official.com
※2009年1月28日(水)

<応募条件>
・2009年4月1日現在で満18歳であること。
※未成年の場合、親権者の承諾書が必要。
・ジムでの練習に耐えうる健康な体を有していること。
・総合格闘技のプロ大会での試合実績がないこと。
・総合格闘技のジム・団体に所属していない、また選手契約を締結していないこと。

<問い合わせ>
ワールドビクトリーロード=TEL:03−5381−7108


打撃解説の第一人者・吉鷹弘が五味隆典を分析「吉鷹弘の打撃研究室」
https://gbring.com/yoshitaka/yoshitaka23.htm
格段にレベルアップした五味隆典に打撃で勝てるのは…の巻
【関連リンク】

≫戦極-SENGOKU-公式サイト

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5・18「戦極〜第二陣」大特集
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