5月30日(日)東京・新宿FACEにて開催されるJ-NETWORK『J-GIRLS Catch The
stone〜8』の「初代J-GIRLSライト級王者決定戦」で対戦するイ・ヒョンジ(EMA/JYジョンイ)と村上リエ(DRAGON
GYM/WPMO女子世界ライト級王者)のインタビューが、主催者を通して発表された。
ヒョンジは1989年3月3日生まれの21才。戦歴こそ少ないが4戦して全勝と急成長を遂げている。得意のパンチはパワーだけでなくテクニックにおいても定評があり、今後の期待を一身に背負う、韓国でも屈指の若手新鋭選手である。
対する村上も19戦18勝1分5KOと未だ負けなし。172cmという体格を活かし、自身が全力で動ける最適の舞台で、WPMO女子世界ライト級王者に次ぐ2本目のベルト獲得を狙う。
■イ・ヒョンジ「初めての日本、試合が終わったらあそこに行きたい……」
――まず最初に、いつから格闘技を始めましたか?
「2〜3年前にダイエットを兼ねて新しいスポーツをやりたいと思って始めました」
――プロデビューはいつですか?
「一年ほど前になります」
――得意技をズバリ!
「パンチ! 特にカウンターですね」
――今大会に向けて特に練習してきたことはありますか? また食事面などの体調管理についても教えて下さい。
「いつも試合後半になると体力が激減してしまうので、スタミナをつけるように励んできました。食事面に関しては今回は特に気にしなかったですね。体力を考えてたくさん食べました!」
――では日本についてお聞きします。今回は初来日ですか?
「はい。初めてですね」
――では日本人と対戦した事は?
「はい。それも今回が初めてになります」
――日本にはどんな印象がありますか?
「物づくりの国、ですね。日本製の商品。made in Japan!」
――では、日本に来たらどこに行きたいですか?
「是非、温泉に行きたいです」
――食べたいものは?
「牛丼……」
――牛丼! スタミナつきますよ!
「はい! 是非食べます!」
■村上リエ「ベルト創設を直訴しておいて負けるわけには……」
――今年も好スタート発進、無敗記録を伸ばしました。その“無敗で居続ける”というのは一体どういう気分なのでしょうか。
「個人的には、無敗だからどうというのは意識していません。試合が決まれば勝つことしか考えていませんが、たまたま運に味方されて勝っているというのもあると思います」
――3月大会で直訴されていたJ-GIRLSライト級が今回創設されたわけですが、勝てば二冠、負ければ初黒星となります。それに対する特別な感情はありますか?
「自分で直訴しておいて負けるわけにはいかないし、J-GIRLSのベルトを他の国の選手に渡すつもりもないので、きっちり勝ちたいです」
――頼もしいです。さて、村上選手は韓国人選手との対戦経験は?
「ないです!」
――韓国人選手のイメージはどんな感じですか?
「気が強い! ファイタータイプですね」
――イ・ヒョンジ戦に向けて何か特別な対策は立てていますか?
「特別にはありませんが、これから強豪と戦っていくためのスキルアップをしています」
――佐藤会長からはどんなアドバイスを受けていますか?
「攻撃が単発で終わる事が多いので、コンビネーションを使うように言われています」
――では、同じくJ-GIRLSで活躍されている同門のMITSUKI選手やモニカ選手からは何か言われていますか?
「はい。“必ずベルトを取るように”と(笑)」
----そうですか。頑張って下さい!
「はい。有難うございます!」
J-NETWORK
「J-GIRLS Catch The stone〜8」
2010年5月30日(日)東京・新宿FACE
開場17:00 試合開始17:30
<全対戦カード>
▼メインイベント(第10試合) アトム級アジア親善試合 サバイバルマッチ1
Little Tiger(F・TEAM TIGER/J-GIRLSアトム級王者)
VS
ノンブア・ルークピアリー(タイ/ワンソンチャイプロモート)
▼セミファイナル(第9試合) 初代J-GIRLSライト級王者決定戦 2分5R延長1R
村上リエ(DRAGON GYM/WPMO女子世界ライト級王者)
VS
イ・ヒョンジ(韓国/EMA/JYジョンイ)
▼第8試合 ミニフライ級次期王座挑戦者決定トーナメント決勝戦 サバイバルマッチ1
安倍基江(アカデミア・アーザ/World Queen Tournament 2010準決勝)
VS
紅絹(フォルティス渋谷/同級1位)
▼第7試合 フライ級次期王座挑戦者決定トーナメント決勝戦 サバイバルマッチ1
田中佑季(青春塾/J-GIRLSフライ級1位)
VS
林田昌子(藤原)
▼第6試合 バンタム級次期王座挑戦者決定トーナメント決勝戦 サバイバルマッチ1
陣内まどか(Black PUG/同級4位)
VS
難波久美子(MA・契明/日本チャクリキ協会バンタム級王者)
▼第5試合 フェザー級次期王座挑戦者決定トーナメント準決勝 第2試合 サバイバルマッチ1
真(峯心会/同級3位)
VS
桜朋梨恵(チーム・ティーラ)
▼第4試合 フェザー級次期王座挑戦者決定トーナメント準決勝 第1試合 サバイバルマッチ1
龍子(RT/J-GIRLSフェザー級1位)
VS
大石綾乃(OISHI GYM)
▼第3試合 アトム級次期王座挑戦者決定トーナメント1回戦 第3試合 サバイバルマッチ1
山田真子(Weed GYM)※デビュー戦
VS
yu_kid(レグルス池袋)
▼第2試合 アトム級次期王座挑戦者決定トーナメント1回戦 第2試合 サバイバルマッチ1
PIRIKA(ミルキーウェイ/同級5位)
VS
443(フォルティス渋谷)
▼第1試合 アトム級次期王座挑戦者決定トーナメント1回戦 第1試合 サバイバルマッチ1
丸中雅恵(ワイズスポーツ/同級6位)
VS
奥村ユカ(S-KEEP)
<チケット料金>
SRS席10,000円 RS席7,000円 S席5,000円
※当日券は1,000円増し
※立見3,000円(当日売り)
<チケット販売所>
チケットぴあ
<お問い合わせ>
J-NETWORK株式会社=TEL:03−3419−0536
J-NETWORK
「J-GIRLS Catch The stone〜8」
2010年7月25日(日)東京・新宿FACE
開場17:00 試合開始17:30
<決定対戦カード>
▼メインイベント J-GIRLSミニフライ級タイトルマッチ 2分5R延長1R
神村エリカ(TARGET/J-GIRLSミニフライ級王者)※神村江里加から改名
VS
次期王座挑戦者決定トーナメント決勝戦の勝者
▼セミファイナル J-GIRLSフェザー級王座決定戦 2分5R延長1R
次期王座挑戦者決定トーナメント準決勝・第1試合の勝者
VS
次期王座挑戦者決定トーナメント準決勝・第2試合の勝者
▼J-GIRLSバンタム級タイトルマッチ 2分5R延長1R
水野志保(名古屋JKF/同級王者)
VS
次期王座挑戦者決定トーナメント決勝戦の勝者
<チケット料金>
SRS席10,000円 RS席7,000円 S席5,000円
※当日券は1,000円増し
※立見3,000円(当日売り)
<チケット販売所>
チケットぴあ
<問い合わせ>
J-NETWORK株式会社=TEL:03−3419−0536
e-mail:ishigaki@kickboxing.co.jp
●2010年度 J-GIRLS大会スケジュール
5月30日(日)東京・新宿FACE
7月25日(日)東京・新宿FACE
9月20日(月・祝)東京・新宿FACE
10月17日(日)東京・新宿FACE
12月12日(日)東京・ディファ有明
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