12月11日(土)東京・有明コロシアムでFEG『K-1 WORLD GP 2010 FINAL』が開催され、アリスター・オーフレイム(オランダ)がGP初優勝を果たした。
試合後のインタビュースペースではK-1ワールドGP初優勝を果たし「K-1でチャンピオンになれたことをとても光栄に思う」と語ったアリスター。
「セーム・シュルトとピーター・アーツの試合を見ても、素晴らしい試合だったし、彼らの功績を称えたい。自分自身も3試合ともいい試合でベルトを手に入れることが出来て、本当にうれしく思う」とトーナメントでの試合を振り返った。
アリスターは総合格闘家としてもストライクフォース世界ヘビー級王者であり、今回のK-1ワールドGP優勝により総合格闘技とK-1の2冠を達成。「MMA(総合格闘技)のチャンピオンとして、K-1のチャンピオンになることが出来て本当にうれしい。(大みそかのDynamite!!に参戦する可能性は)分からないけど、もし試合をするならばDREAMのタイトルマッチをやって、チャンピオンになりたい」とDREAMヘビー級王者へも興味を示し、来年春以降にストライクフォースで試合を行うプランもあるなど、今後は総合格闘技・K-1の2大チャンピオンとして、格闘技界の中心人物になりそうだ。
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