3月25日(土)東京・後楽園ホールで開催されたシュートボクシング協会主催『NEO ΟΡΘΡΟΖ Series.2nd』(ネオ・オルトロス=新時代の幕開け)のメイン終了後、5月26日(金)同所で行われる『NEO ΟΡΘΡΟΖ Series.3rd』で宍戸大樹(シーザー)と安廣一哉(正道会館)が対戦することが発表された。
この日、宍戸はマルフィオ・カノレッティ(シッチ・マスター・ロニー)と対戦。打撃のフル回転でカノレッティをあと一歩まで追い込んだ宍戸だったが、5Rで仕留めきれず判定勝ちした。試合後、宍戸は「5月26日の大会の対戦相手が決まりました!」とマイクを握り、リング最前列で観戦していた安廣をリング上に呼び込んだ。
「リングに上がって華のある選手。しっかりした技術のある選手」と安廣の印象を語った宍戸。日本人中量級のトップ戦線にいる安廣が目の前に立ちふさがったが、宍戸はそこでは止まってはいられない。シュートボクシングを背負った男の視線はS-cupに向けられている。
シュートボクシング協会
「NEO ΟΡΘΡΟΖ Series3rd」
2006年5月26日(金)東京・後楽園ホール
開場、開始未定
<決定対戦カード>
宍戸大樹(シーザー/SB日本ウェルター級王者)
VS
安廣一哉(正道会館/第1&2回正道会館全日本空手道選手権大会軽量級優勝)
<お問い合わせ>
シュートボクシング協会=03−3843−1212
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