1月31日(木)東京都内ホテルにて、2月2日(土)東京・日本武道館で開催される「Ameba
presents K-1 WORLD MAX2008〜日本代表決定トーナメント」の個別会見が行われ、アンディ・オロゴン(ナイジェリア/チーム
オロゴン)、山本優弥(青春塾/全日本キックボクシング連盟)、尾崎圭司(チームドラゴン)、城戸康裕(谷山)がインタビューに応じた。
●アンディ・オロゴン
――コンディションはどうですか?
「いつも通りです。良くも悪くも明日の計量を見て最終確認をしたいと思います」
――減量も順調?
「リミットまで何グラムかなので、夜から朝にかけて落とします」
――優勝候補といわれているが、プレッシャーは?
「今回のトーナメントで目立った選手は特にいません。誰が優勝してもおかしくない。どんぐりの背比べだと思っています」
――対戦相手の山本選手の印象は?
「強い選手でシャレも言える人間だなと」
――特別に練習してきたことは?
「もしかして公開練習で見せたヒザ蹴りのことを言ってるのですか? あれは撮影のためにやったもので、いつも通りの練習をやってきただだけす。『ヒザが当たるわけナイジェリア』と思っていただければ。いつものことをさらに磨きをかけてきただけです。『ヒザを出すわけナイジェリア』ですよ」
――出場メンバーで意識している選手は?
「特にいません。さっきも言った通り、僕を含めてどんぐりんぼ背比べなので、一戦一戦一生懸命やるだけです」
――他の出場メンバー7名は意識してますか?
「日本人かから見れば『あいつだけは優勝させたくない』と思われているので、あえてそのプレッシャーをはねのけたいと思います」
――お兄さんから何かアドバイスは?
「『シャレで負けるなよ』と」
――お兄さんは来場する?
「今はわかりません」
――ト−ナメントで優勝する自信は?
「自信なかったら参加する必要はないと思います」
――賞金は何に使いますか?
「車を買いたいですね。何の車かは優勝して考えます。地球に優しい燃費のいいものがいいです(笑)」
●山本優弥
――コンディションは?
「いいですよ」
――得意のダジャレは今日は?
「何も考えていません(笑)」
――アンディ対策は何か?
「トーナメントなので自分が練習してきたことが出せるようにするだけです。アンディのヒザに気をつけたいと思います」
――誰がきてもいいように練習してきた?
「甘く勝てる選手はいないので、1回戦から全力でいきます」
――アンディが優勝候補といわれているが
「素晴らしい選手と当たれて嬉しいですね。外国人が相手だから勝たないといけないですし。日本人7名が仲間ということではなく、自分が優勝しないといけません」
――今回見せたいのは?
「自分らしさを見せるkとがテーマです。勝つスタイルというのは色々あるが、勝つことにこだわります」
――サトルヴァシコバ選手や山内裕太郎選手のように所属する全日本キックの選手はK-1で結果を残せていないが、自分は違うという考えはある?
「自分は自分なので。彼らより上の結果を残せことは自分にとってもいいことだと思います」
――優勝するポイントは?
「運も必要になってきます。自分の力だけじゃ勝てない部分もあります。しっかり優勝したいと思います」
●尾崎圭司
――体調はどう?
「疲れていましたけど、いい感じになっています」
――減量の面は?
「あと800gなので、帰って落とすだけです。明日になればきれると思います」
――疲れのピークはいつ?
「12月の1週目から疲れていて、それが続いてました。一番練習してきたのでスタミナで攻めれると思います」
――気をつけている選手は?
「回転技で相手を倒すことだけを考えています。アンディ選手が日本トーナメントで優勝してはまずいので、負けられません」
――回転系の技を使うとスタミナを消耗するが
「疲れてしまいリスクは高くなるが、バランスをとりながら最後に勝負を決めたいですね」
――コンディション面で気をつけた点は?
「マスクをつけたり、人ごみを避けましたね。疲れてる状態が続いていたので気をつけていました」
――最も練習で強化した点は?
「去年の2月の尾崎ではありません。詳しくは明後日の試合を楽しみにしてください。変わったところを見て欲しいですね」
――新しい回転技は?
「あります。テコンドーにある技なんですけど、それを見せたいですね」
――それを食らったら相手はどうなる?
「その日の記憶がなくなると思います」
――1回戦でそれが決まったら、次の対戦相手は警戒すると思うが
「フェイントがある技なんですけど、ここぞという時に出したいですね。『こんな技あるんだ! 私もテコンドーをやってみたい!』と思うような技です」
――技の名前は?
「ハングル語であるんですけど、言えばばれてしまうので……。名前をつけるならドラゴンキックです」
●城戸康裕
――コンディションはどう?
「いつもと変わらず調子はいいです」
――尾崎対策は何かしてきた?
「回転系の技を出してくると思うので、それを止めようと思います。食らっても簡単に倒れないと思いますけどね。僕の蹴りの方が強いというのをアピールしたいと思います」
――尾崎選手は新必殺技を用意しているようだが。
「いいと思いますよ。当たらないでしょう。どんなものか楽しみですね」
――それを食らうと「記憶が飛ぶ」と言ってました。
「それは便利ですね(笑)。でも記憶が飛ぶんだったら……止めてもらいたいですね。尾崎選手に伝えといてください」
――対抗する技は何か用意してきた?
「ヒザ、ローと磨きをかけてきました。スピード、重さも上達したと思います。そのへんで対抗しようかと」
――決勝戦では誰と対戦しそう?
「わかりません。全ての選手にチャンスはありますし、無難にいけばTATSUJI選手ですかね。隣の山よりも自分の山に集中したいと思います」
TBS/FEG
「Ameba presents K-1 WORLD MAX2008〜日本代表決定トーナメント」
2008年2月2日(土)東京・日本武道館
開場14:00 開会式15:30 ※ユース開始14:45
<全対戦カード>
▼メインイベント(第10試合) K-1 WORLD MAX 2008日本代表決定トーナメント決勝戦 K-1ルール 3分3R延長2R
準決勝第1試合の勝者
VS
準決勝第2試合の勝者
▼セミファイナル(第9試合) スーパーファイト K-1ルール 3分3R延長1R
ブアカーオ・ポー.プラムック(タイ/ポー.プラムック/2004&2006年世界一決定トーナメント王者)
VS
佐藤嘉洋(フルキャスト/名古屋JKファクトリー2006&2007年日本代表決定トーナメント王者)
▼第8試合 K-1 WORLD MAX 2008日本代表決定トーナメント準決勝第2試合 3分3R延長1R
TATSUJI×前田宏行の勝者
VS
HAYATO×龍二の勝者
▼第7試合 K-1 WORLD MAX 2008日本代表決定トーナメント準決勝第1試合 3分3R延長1R
アンディ・オロゴン×山本優弥の勝者
VS
尾崎圭司×城戸康裕の勝者
▼第6試合 リザーブファイト 3分3R延長1R
白須康仁(花澤/WMAF世界スーパーウェルター級王者)
VS
蜜山剛三(ファイブ・リングス/2001年極真空手九州大会優勝)
▼第5試合 K-1 WORLD MAX 2008日本代表決定トーナメント1回戦 3分3R延長1R
HAYATO(FUTURE_TRIBE/UKF世界ミドル級王者)
VS
龍二(リアルディール/2007年R.I.S.E. DEAD OR ALIVEトーナメント優勝)
▼第4試合 K-1 WORLD MAX 2008日本代表決定トーナメント1回戦 3分3R延長1R
TATSUJI(アイアンアックス/2006&2007年日本代表決定トーナメント準優勝、2005年R.I.S.E.
DEAD OR ALIVEトーナメント優勝)
VS
前田宏行(BUKURO/元プロボクシング日本三階級制覇王者)
▼第3試合 K-1 WORLD MAX 2008日本代表決定トーナメント1回戦 3分3R延長1R
尾崎圭司(チームドラゴン/2007年日本代表決定トーナメント・ベスト4、2006年R.I.S.E. DEAD
OR ALIVEトーナメント優勝)
VS
城戸康裕(谷山/MA日本キックボクシング連盟/MA日本ミドル級王者)
▼第2試合 K-1 WORLD MAX 2008日本代表決定トーナメント1回戦 3分3R延長1R
アンディ・オロゴン(ナイジェリア/チーム オロゴン)
VS
山本優弥(青春塾/全日本キックボクシング連盟/全日本ウェルター級王者)
▼第1試合 スーパーファイト 3分3R延長1R
アルトゥール・キシェンコ(ウクライナ/キャプテン オデッサ/2007年世界一決定トーナメント第3位)
VS
我龍真吾(ファイティングマスター/M-1ミドル級王者)
▼K-1 WORLD YOUTH 2008 International Team
Competiton 第一弾 日本VSオランダ 大将戦 K-1ルール 60kg契約 3分3R
HIROYA(フリー)
VS
ロビー・ハフマン(オランダ/チーム・グンヤー)
▼K-1 WORLD YOUTH 2008 International Team
Competiton 第一弾 日本VSオランダ 中堅戦 K-1ルール 60kg契約 3分3R
才賀紀左衛門(大成塾)
VS
ロイ・タン(オランダ/メジロジム)
▼K-1 WORLD YOUTH 2008 International Team
Competiton 第一弾 日本VSオランダ 先鋒戦 K-1ルール 60kg契約 3分3R
嶋田翔太(島田塾)
VS
バピー・“ベビーフェイス”・テテロー(オランダ/ボクシング82)
<チケット料金>
SRS席23,000円 SS席13,000円
S席10,000円 A席6,000円
<チケット発売>
●デジタル先行発売
K-1オフィシャルサイト http://www.k-1.co.jp
i-mode K-1オフィシャルサイト
Yahoo!ケータイ K-1オフィシャルサイト
EZ web K-1オフィシャルサイト
●一斉発売
チケットぴあ=0570-02-9999
ローソンチケット=0570-084-003[Lコード:31111]
CNプレイガイド=0570-08-9999
キョードー東京=03-3498-9999
イープラス http://
eplus.jp
※0570から始まる番号は一部の携帯電話、PHS、CATVからの電話接続は不可
<チケットに関するお問い合わせ先>
株式会社キョードー東京=TEL:03-3498-9999
<大会に関するお問い合わせ先>
(株)FEG=TEL:03-3796-5060
●K-1 WORLD MAX 2008年間スケジュール
2月2日(日)日本武道館 「日本代表決定トーナメント」
4月9日(水)広島グリーンアリーナ「世界一決定トーナメント FINAL16(開幕戦)」
7月7日(月)日本武道館「世界一決定トーナメント FINAL8(準々決勝)」
10月下旬 会場未定 「世界一決定トーナメント FINAL(決勝戦)」
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