4月20日(水)神奈川・関内にあるP’sLAB横浜にて パンクラスism所属の3選手が公開練習を行った。5月3日(火・祝)東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 2011 IMPRESSIVE TOUR』で、大石幸史は第4代ライト級・キング・パンクラス決定戦(ライト級王座決定戦)で花澤大介(WILD SEASAR沖縄)と、金井一朗は石川英司(GRABAKA)と、鳥生将大は長岡弘樹(総合格闘技道場DOBUITA)とそれぞれ対戦する。
3選手が公開した練習は、1人がコーナーを背にして立ち、残り2人が順番にタックルに入り、そのタックルをディフェンスするというもの。大石→金井→鳥生の順番でコーナーに立ち、それぞれ相手のタックルをディフェンスし、体勢を入れ替えたり、逆に相手をコーナーに押し込むといった動きを見せた。
この練習が終わると、今度はリング中央に移動し、1対2で相手を押し合う相撲のようなトレーニングを開始。これも大石→金井→鳥生の順番で行い、鳥生が2人に押し負けてロープを背にすると、練習を見ていた川村亮から「押せ!」と檄が飛んだ。
これらの練習は、過去の公開練習で披露されることはなかったが、以前からパンクラス内で行われているもので「まだ鈴木(みのる)さんとやっていた頃からやっている練習で、レスリング強化が目的です。コーナーを使うものも、シチュエーションを決めてやる練習ですね」と説明した大石。3選手の対戦相手がそれぞれ組み力の強いタイプのため、この練習を公開したという。公開練習後、3選手は現在のコンディションについて以下のようにコメントした。
大石「僕の経験からすると、今は気疲れや体疲れがある時期です。これから試合までしっかりとコンディションを整えたいと思います」
金井「体調は絶好調です。試合が楽しみです」
鳥生「減量も順調で怪我もありません。試合が楽しみです」
今大会ではメインイベントでライト級王者を決める戦いに挑む大石。左目には青タンがあり「この人たちが加減なくやってくるんで、こんなになっちゃいました。(かなりハードにやっている?)それが練習ですからね」と、気持ちの入った練習を続けている様子。
対戦相手の花澤に対しては「組み技が完全に抜けている選手だと思いますね。倒してからの極めも色んなパターンがあって危険な相手です」と警戒心を示す。
大石自身にとって約2年半ぶりのタイトルマッチとなるが「どうしたって普段とは違う気持ちにはなると思います。普段の自分で戦いたいし、普段の自分でやるつもりですが、そこにプレッシャーがあることは分かっています」とタイトルマッチの重みを口にした。
今回からウェルター級(77.1kg以下)に転向する金井だが「ミドル級(83.9kg以下)の頃からほとんど減量せずに試合をしていました。それで調子よく練習を続けていたら自然と体重が減って、階級を下げることにしたんです。ウェルター級でも試合前の3日くらいで体重は落ちると思います」と減量苦はなし。
対戦相手の石川については「ペースを取るのが上手くて頑張り屋さんというイメージ」と話し「ウェルター級は強い選手が多いので、そういう選手と試合が出来るのはうれしいですね。
ただウェルター級でベルトを目指すということはまだ考えていないし、ベストウエイトだと思う階級での自分を皆さんに見せられると思います」と階級転向第一戦でのテーマを話した。
今年2月のディファ有明大会で敗北を喫している鳥生。ランキングでは10位の長岡を3位の鳥生が迎え撃つ形ではあるが、長岡は近藤有己を下すなど3連勝中。鳥生は「(長岡は)キャリアがあって積極的なタイプ。試合運びが上手い選手だと思います。自分は2月の試合で負けているので、ここでしっかり勝って、勝ち星を重ねていきたい」と、仕切り直しを誓った。
今大会では2つのタイトルマッチ、そしてライト級GP開幕戦が組まれるなど注目が集まっている。3人は注目度の高い大会に出場する意気込みをそれぞれ次のように語った。
大石「自分は最後の試合でしかもタイトルマッチです。しっかりと大会を締めくくることしか考えていません」
金井「とにかく試合が楽しみで、自分が出来る最高の試合をします。出来ればパンクラスは毎回こういった大会になるようにしたい」
鳥生「客観的に見てもいいカードが多くて楽しみです。パンクラスからもこれだけ選手が出るので、緊張感を持って練習が出来ているし、幸せです。試合は全力でやるだけです」
パンクラス
「PANCRASE 2011 IMPRESSIVE TOUR」
2011年5月3日(火・祝)東京・ディファ有明
開場14:30 開始16:00
<全対戦カード>
▼メインイベント(第12試合) 第4代ライト級・キング・パンクラス決定戦 5分3R
大石幸史(パンクラスism/同級1位)
vs
花澤大介(WILD SEASAR沖縄/同級2位)
▼セミファイナル(第11試合) バンタム級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチ 5分3R
井上 学(U.W.F.スネークピットジャパン/王者)
vs
川原誠也(パンクラスTEAM FIGHT SUNS/同級1位/挑戦者)
▼第10試合 ウェルター級 5分3R
石川英司(GRABAKA/同級1位)
vs
金井一朗(パンクラスism)
▼第9試合 PANCRASE ライト級GP 2011一回戦 5分3R
AB(和術慧舟會駿河道場/ライト級6位)
vs
徳留一樹(パラエストラ八王子/ライト級9位)
▼第8試合 PANCRASE ライト級GP 2011一回戦 5分3R
井上克也(和術慧舟會RJW/第2代ライト級&第2代ウェルター級キング・オブ・パンクラシスト)
vs
岡澤弘太(ノヴァ・ウニオン・ジャパン/ライト級10位)
▼第7試合 PANCRASE ライト級GP 2011一回戦 5分3R
岩見谷智義(高田道場/ライト級5位)
vs
小谷直之(ロデオスタイル/チームZST)
▼第6試合 PANCRASE ライト級GP 2011一回戦 5分3R
ISAO(坂口道場一族/ライト級4位)
vs
田村ヒビキ(パラエストラ大阪)※初参戦
▼第5試合 ウェルター級 5分3R
URAKEN(Team ura-ken/同級2位)
vs
ストラッサー起一(フリー/同級8位)
▼第4試合 バンタム級 5分3R
赤井太志朗(ノヴァ・ウニオン・ジャパン/同級2位)
vs
石渡伸太郎(フリー/修斗環太平洋ライト級3位)
▼第3試合 ウェルター級 5分3R
鳥生将大(パンクラスism/同級3位)
vs
長岡弘樹(総合格闘技道場DOBUITA/同級10位)
▼第2試合 フェザー級 5分2R
鹿又智成(パラエストラ八王子/同級1位)
vs
高藤正和 (高田道場/同級6位)
▼第1試合 ライトフライ級 5分2R
V.V Mei(フリー/VALKYRIEフェザー級王者)
vs
ベティコ(和術慧舟會RJW)
<チケット料金>
VIP(1列目のみ) 12,000円 SS席10,000円 A席8,000円 B席6,000円
※当日券は一律500円増し。
<チケット販売所>
パンクラス ストア=http://www.pancrase-store.com
パンクラス=TEL:03−5628−1984
チケットぴあ=TEL:0570−02−9999(Pコード 594−040)
ローソンチケット=TEL:0570−000−777(Lコード 36628)
イープラス=http://eplus.jp/battle/
後楽園ホール=TEL:03−5800−9999
書泉ブックマート=TEL:03−3294−0011
レッスル池袋=TEL:03−3989−0056
ビデオショップチャンピオン=TEL:03−3221−6237
フィットネスショップ水道橋=TEL:03−3265−4646
チケット&トラベルT−1=TEL:03−5275−2778 http://www.t-1.jp/
格闘技・プロレス図書館 闘道館=TEL:03−3512−2080
バトルロイヤル=TEL:03−3556−3223
<問い合わせ>
パンクラス=TEL:03-5628-1984
●パンクラス2011年大会スケジュール(8月まで)
5月3日(火・祝)東京・ディファ有明
6月5日(日)東京・ディファ有明 ※第17回ネオブラッドトーナメント準決勝
7月10日(日)東京・ゴールドジム大森
7月23日(土)東京・新宿FACE
7月31日(日)大阪・アゼリア大正ホール
8月7日(日)東京・ディファ有明 ※第17回ネオブラッドトーナメント決勝戦
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