3月13日(日)大阪・アゼリア大正ホールで開催されたパンクラス『PANCRASE 2011 IMPRESSIVE TOUR』の試合結果を受けて、『HYBRID LEAGUE(ハイブリッド・リーグ)』の順位が発表された。
『HYBRID LEAGUE』とは選手個人ではなく、所属チームや団体としての単位で勝率を争うというもの。意図・目的は以下の通り。
1.世界で勝つために(個人の海外進出ばかりでなく)国内での競争力を向上させる。
※サッカーのJリーグ、野球のペナントレースに習ったもの
2.チーム戦やサバイバル戦など新しい見方を提供する。
3.他団体との差別化を図る/他団体に無い魅力を打ち出す。
対象チームは2010年の本戦13大会、その約半数である6戦以上に参戦したチームを基準とする。
1大会に2選手以上を出場させたチームが企画の対象にあたり、現在1位はGRABAKA(GRABAKAジム含む)で勝率は75%、続いて2位はコブラ会の66.7%、3位はパラエストラの50.0%となった。
次回興行となる4月3日ディファ大会には、2010年11月末日時点では1位だった秋本道場Jungle Junctionから2選手(セミファイナル:川那子祐輔 NBTフライ級:辻田大祐)が参戦する。
●パンクラス2011年大会スケジュール(8月まで)
4月3日(日)東京・ディファ有明 ※第17回ネオブラッドトーナメント1回戦
5月3日(火・祝)東京・ディファ有明
6月5日(日)東京・ディファ有明 ※第17回ネオブラッドトーナメント準決勝
7月10日(日)東京・ゴールドジム大森
7月23日(土)東京・新宿FACE
7月31日(日)大阪・アゼリア大正ホール
8月7日(日)東京・ディファ有明 ※第17回ネオブラッドトーナメント決勝戦
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