7月16日(土)東京・有明コロシアムで開催されたFIGHT FOR JAPAN『DREAM JAPAN GP FINAL〜2011バンタム級日本トーナメント決勝戦〜』の全試合終了後、大会総括を行った笹原圭一DREAMイベントプロデューサー(以下EP)が、DREAM開催続行を宣言した。
「所選手の優勝、高谷選手とムサシ選手の王座防衛、水野選手の見事な勝ちっぷり、石川選手も頑張ってくれました。それぞれ次につながる試合がたくさんあった」と大会を総括した笹原EPに、記者から「その次とはいつ?」との質問が飛んだ。
笹原EPは「一部インターネットでDREAMは今回が最後と言っている不届き者がいましたが、全くそんなことはありません」と、一部で噂のあがっていたDREAM消滅説を完全否定。
「日にちはまだ出せませんが、次は9月にやります。それと大みそか。その間にもしかしたらもう1大会挟むかもしれません。着々と計画は進んでいるのでご安心ください」と、今後のスケジュールを明かした。
9月大会はバンタム級の世界トーナメントを開催し、今大会で決定した日本代表3名(所英男、今成正和、大沢ケンジ)に外国人選手5名を加えた計8名が出場。2大会でやるのか3大会でやるのかはまだ検討中。大みそかイベントで決勝戦を行うプランもあるという。
★7・16「DREAM JAPAN GP FINAL〜2011バンタム級日本トーナメント決勝戦〜」の試合結果はこちら
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