▲写真左よりバヌエロス、ビビアーノ、今成、ベルトを持つ笹原EP
バンタム級世界トーナメントで誰が生き残るのか? 24日(土)さいたまスーパーアリーナで開催されたFIGHT FOR JAPAN『DREAM.17』の一夜明け会見が、25日(日)東京・大久保のDEEPオフィシャルジムIMPACTで行われた。
会見にはトーナメント1回戦を勝ち上がった今成正和(Team-ROKEN)、ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル)、アントニオ・バヌエロス(アメリカ)が出席(※ホドルフォ・マルケス・ディニスはスケジュールの都合により欠席)。
日本人として唯一、ベスト4に勝ち進んだ今成は「12月(準決勝・決勝)に向けてがんばります」と挨拶。1回戦の試合を振り返り「(大塚隆史を秒殺した)ビビアーノはすごい強いなと思いました」と初代DREAMフェザー級王者でもあるビビアーノを警戒し、「でも試合をするのであれば、誰が相手でもやります」と次戦への意気込みを語った。
一方、今成から「すごく強い」と言われたビビアーノは今成の肩を抱いてニッコリ笑い「他の試合は見てないけど、自分から誰か相手を選ぶことはない。プロモーターが決めた相手と戦うだけだ。12月にまた日本に戻ってくることをワクワクして待っているよ」と余裕の表情を見せた。
また所英男に判定2−1で勝利したバヌエロスは「DREAMのスタッフ、ファンのみんなにありがとうと言いたい。それしかもう言葉はない。トーナメントのハイライト映像を見たけれど、どれも素晴らしい試合だったと思う。次の相手は誰でもいいし、誰が相手でも厳しい試合になると思う」と話した。
★9・24「DREAM.17」の試合結果はこちら
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