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【UFC】小見川道大が判定負け!アルドはKO勝利で王座防衛

2012/01/14


ZUFFA
「UFC142 Aldo vs. Mendes」
2012年1月14日(土・現地時間)ブラジル・リオデジャネイロ

<主な試合結果>

▼第3試合 フェザー級 5分3R
○ユーリ・アルカンタラ(ブラジル)
判定3−0 ※30−27、30−27、29−28
●小見川道大(日本)

 昨年11月にUFC初勝利を収めた小見川。今回はブラジルに渡り、地元ファイターのアルカンタラに挑んだ。

 1R、サウスポーのアルカンタラに対して左右にステップする小見川。アルカンタラはジャブ、左ストレート、左のロングフックを伸ばす。小見川も構えをスイッチしての左ストレートを当てるが、アルカンタラは打ち下ろすようなワンツー! そしてアルカンタラのバックヒジが小見川の顔面にヒット! 必死に組み付く小見川だったが、アルカンタラが小見川のバックに回り込む。

 ここで小見川は腰を上げつつ、体を回転させてグラウンドで上のポジションを取る。パンチを落としながらパスガードを狙う小見川。しかし残り10秒を切ったところで、アルカンタラが腕十字! 左腕が伸びる小見川だったが、ラウンド終了のゴングが鳴らされる。

 2R、1Rの劣勢を跳ね返そうとパンチで前に出て行く小見川。左ストレートを当てて、アルカンタラの動きを止める。しかしパンチの打ち合いの中でアルカンタラの右フックが当たり、バランスを崩す小見川。アルカンタラがそのままバック、そしてインサイドガードのポジションで上になる。

 小見川はガードポジションからアームロックを狙うが、アルカンタラもすぐにそれを外す。そして小見川の動きに合わせてマウント、バックポジションを取り、小見川の顔面にパウンドとヒジ打ちを入れる。これをもらいながらも、何とかガードポジションに戻した小見川。アルカンタラは上のポジションをキープしつつ、小見川の顔面にパンチを落とす。

 3R、細かくスイッチしてパンチを出しながら前に出て行く小見川。アルカンタラはヒザ蹴りと左フックを狙う。小見川の右ストレート、アルカンタラの左ストレートが当たるが、小見川は右フックから前に出て行く! そしてアルカンタラを金網に詰めてテイクダウン。小見川はアルカンタラの頭を金網際に押し付けてパンチとヒジ打ちを落とすが、逆転できないまま試合終了のゴング。敵地ブラジルに乗り込んだ小見川だったが、アルカンタラに判定負けを喫した。



▼メインイベント(第10試合)UFC世界フェザー級タイトルマッチ 5分5R
○ジョゼ・アルド(ブラジル/王者)
KO 1R4分59秒 ※ヒザ蹴り→パウンド
●チャド・メンデス(アメリカ/挑戦者)
※アルドが3度目の防衛に成功。

 ここまでWEC・UFCを通じて4度の防衛に成功し、現在13連勝中のアルド。挑戦者のメンデスも総合戦績11戦11勝というパーフェクトレコードを誇っている選手だ。

 1R、メンデスがジャブのフェイントを入れてインロー。アルドはそれをしっかりとカットし、強烈な右ローを蹴り返す。アルドがジャブを突いて右ロー、メンデスは右のパンチからタックルを狙う。アルドはパンチのフェイントを入れながら前に出て右ロー、そしてジャブから飛び込むような右アッパー! メンデスが組み付こうとするが、アルドはそれを切る。メンデスはジャブを突いて右! しかしアルドはバックステップで距離を取る。

 アルドが右アッパーから飛び込んでロー。メンデスはそこに合わせて組み付いて、アルドのバックに回り込む。メンデスはアルドを持ち上げてテイクダウンしようとするが、アルドはそれを耐える。そしてアルドはメンデスのクラッチを切って正対しながら左のヒザ蹴り! これがメンデスの顔面を捉えて、メンデスがダウン! アルドがパンチを落としたところでレフェリーが試合を止めた!

 興奮したアルドはそのままオクタゴンを飛び出して観客席になだれ込み、ファンに揉みくちゃにされる。アルドが会場を大熱狂させ、王座防衛に成功した。


▼セミファイナル(第9試合)ミドル級 5分3R
○ビクトー・べウフォート(ブラジル)
一本 1R4分49秒 ※チョークスリーパー
●アンソニー・ジョンソン(アメリカ)

 ジョンソンは試合前に契約体重をオーバー、場内からは大ブーイングが起こる。逆にビクトーには大きな声援が送られた。

 1R、サウスポーのビクトーにプレッシャーをかけていくジョンソン。ビクトーはジョンソンの左フックに左ハイキックを狙う。ジョンソンがそのままビクトーの蹴り足を取ってテイクダウン。ビクトーがガードポジションから腕十字を狙うが、ジョンソンは立ち上がってパンチを落とす。ジョンソンがガードポジションに収まるとレフェリーはブレイクを命じる。

 ビクトーは自分の左に回りながら、ジョンソンが前に出てくるところに左右のフック! ジョンソンはそこにタックルを合わせるが、ビクトーは金網を背にしてブレイクを待つ。再開後、ビクトーはジョンソンのタックルを切ってヒザ蹴り! ジョンソンも必死にタックルでテイクダウンするが、レフェリーはここでもすぐにブレイクを命じる。

 再開後、ビクトーは突っ込むジョンソンに右フック! ジョンソンのタックルを切ってパンチをまとめる! そしてビクトーはジョンソンのバックに回り込み、パンチとヒジ打ち! 最後はビクトーがチョークスリーパーを極めて、ジョンソンからタップを奪った。


▼第8試合 ミドル級 5分3R
○ホジマール・トキーニョ(ブラジル)
一本 1R1分3秒 ※ヒールホールド
●マイク・マセンジオ(アメリカ)

 1R、サウスポーのマセンジオに対してインローを蹴っていくトキーニョ。これがローブローに入り、試合が一時中断となる。再開後、トキーニョが両足タックル。これを切るマセンジオだったが、トキーニョは自らが寝技に引き込んでヒールーホールド! これががっちりと極まり、マセンジオがタップ! トキーニョが得意の足関節で秒殺勝利を収めた。


▼第7試合 ウェルター級 5分3R
○カーロ・プラター(ブラジル)
反則失格 1R29秒 ※後頭部へのパンチ
●エリック・シウバ(ブラジル)

 1R、ガードを下げた構えからシウバが右ストレート、そして左のヒザ蹴り! これがプラターのボディにグサリと突き刺さる! そのままプラターはタックルに入ろうとするが、シウバはそのタックルをつぶして鉄槌を連打! プラターの動きが止まったところでレフェリーが試合をストップ。シウバの秒殺KO勝利…かと思われたが、レフェリーはシウバが反則となる後頭部へのパンチを打ったとして、シウバの反則負け・失格を宣告する。

 しかし場内に試合のリプレイが流れると、シウバのパンチはほとんどがプラターの側頭部で明らかに後頭部に当たっていたものはない。シウバは「僕はレフェリーには敬意を評しています。でも僕が打ったパンチは側頭部で、後頭部は殴ってません。このような試合になってしまってすいません」とファンに謝罪したが、シウバのKO勝利と言っていい試合だった。


▼第6試合 ライト級 5分3R
○エジソン・バルボーザ(ブラジル)
KO 3R2分2秒 ※バックスピンキック
●テリー・エティム(アメリカ)

 1R、エティムが左フックからタックルに入るが、バルボーザはそれを切る。試合がスタンドになるとエティムが右ハイキックと右ロー。バルボーザはジャブを返して右ロー、左インローを蹴り返す。ここでエティムがタックルでテイクダウンを狙うが、尻餅をついたバルボーザはエティムの体を浮かしてすぐに立ち上がる。バルボーザはステップで距離を取りながら、エティムの前足に左右のローを集め、エティムがジャブを伸ばすと右フックをかぶせる。バルボーザはエティムのタックルを切り、距離を取りながらインロー、ジャブを伸ばす。エティムが右ハイキックを蹴ると、バルボーザはバックキックを返す。

 2R、ジャブを突いて前に出るエティム。バルボーザはエティムの左ミドルをブロックして右ローをすぐに蹴り返す。距離を取りながらインローを蹴るバルボーザはボディへのジャブから右ロー、顔面へのジャブ、ボディへの右ストレートとパンチを打ち分ける。エティムも手数を増やして前に出るが、バルボーザはエティムのパンチをパーリングして右ローを当てて、パンチを細かく散らしてインロー、右ローを的確に当てる。エティムは左フックから左ボディにつなげるが、バルボーザのガードは固い。エティムはバルボーザのジャブに合わせてタックル。バルボーザは金網を背にして立ち上がる。バルボーザが左ボディから右フック、左ミドルを蹴る。

 3R、バルボーザが細かくジャブを突いて右ロー。エティムはバルボーザの右ストレートを受けてすぐに左フックを返す。じりじりとプレッシャーをかけて前に出るバルボーザ。エティムがタックルから組み付いて離れ際にヒザ蹴り、バルボーザがそこに右フックをかぶせる。そして2人の距離が離れると、バルボーザが右のバックスピンキック! これがエティムの顔面を打ち抜いて、エティムが後方にバッタリ! バルボーザがド派手な一発でエティムをマットに沈めた。

※今大会の模様は1月21日(土)24:00よりWOWOWライブにて放送

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