【イノキボンバイエ】主催会社が日本テレビを相手に訴訟
5月20日(木)、『イノキボンバイエ2003』を巡って、主催会社である株式会社ケイコンフィデンスが、日本テレビを相手取り、訴訟を提起すると発表した。
ケイコンフィデンスはリリースで、日本テレビは、ミルコ・クロコップ(クロコップ・スクワッド)が出場しなかったとして、契約金を一方的に減額して2億円を支払わず、さらには今後についての話し合いをしようとせず、アントニオ猪木プロデュースによる総合格闘技大会を共同開催するとの2005年までの3年間の基本契約を一方的に解除通知してきたと主張。また同リリースによれば日本テレビは他局から本イベントを共同開催し、3年間の長期契約を締結したという敬意を全く無視し、契約上の義務である2003年イベントの収支計算書類さえ開示していないとのことだ。 これによりケイコンフィデンスは5月20日付けで東京裁判所に対し、契約義務の覆行と基本契約解除通知の無効確認を求めて、日本テレビに対する裁判を提起した。
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