5月25日(火)東京・広尾のピーズラボ東京で行われた、高森啓吾(パンクラスMEGATON)の公開練習に姿を現した尾崎社長は、「高森は4戦目でビッグチャンス。勝てば大きな勝利となる。シュルトとタイトルマッチを組んでもいい」と構想を語った。 「今まで3戦やって2分40秒しかしてないが、内容は濃い。藤田(和之)、高山(善廣)と絡めるようになれればいい。そんなに先の話じゃないと思う」と高森に期待を寄せ、ロマネスク参戦に関して「いいんじゃないですか。K-1ファイターとやらせたいですね」と前向きな答え。 6・22後楽園大会に出場する近藤有己の相手に関しては、「慎重に選ぶ。シウバ戦の前哨戦にふさわしいタイプを選びたい。ストライカーでしょうね」と明かした。 また、「三崎が今回武士道で結果を出しましたが、ウチのリングでいい結果を出したらすぐに榊原社長に推薦したい。PRIDEのためにあるわけじゃないですけど、PRIDEに限らずいい選手は外にも出していきたいですね」と、全方位外交を今後も積極的に行っていく事も改めて語った。
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