7月8日(木)、都内ホテルで『K-1 WORLD MAX2004 〜世界一決定トーナメント』の一夜明け会見が行われた。
谷川プロデューサーによれば、TBSによる地上波放送は平均視聴率17.1%をマーク。魔裟斗(シルバーウルフ)が出場した3試合で最高視聴率22.8%を記録した。数字だけ見れば、前回とあまり変わらないが、水曜21時といえばフジテレビの超人気番組「トリビアの泉」が放送されており、「トリビア」を裏にまわしてのこの視聴率は十分な数字である。
TBSでも水曜のこの時間帯にこれだけの視聴率を取ることは難しいとのこと。谷川プロデューサーも 「裏番組がこれだけ強い中で圧倒的な数字を取れる。『K-1MAX』は確実に17%以上は取れるソフトだなということを感じました」と語った。
またブアカーオ・ポー.プラムック(タイ)戦直後、病院に向かった魔裟斗だが、レントゲン検査の結果、重度の全身打撲と診断。心配されていたアバラ、鼻、眼下窟骨折などの大怪我はなかった。また、内臓系のダメージに関しては、時間をかけてゆっくりと回復を待つ。
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