タイ国プロムエタイ協会を母体に持つムエタイ世界組織WPMF(ワールド・プロフェッショナル・ムエタイ・フェデレーション=世界プロムエタイ連盟)の日本支局(ウィラサクレック・ウォンパサー局長)であるWPMF JAPANが、10月1日付けで日本ランキングを発表した。
日本ランキングの選考に当たっては、JMD(Japan Martial-arts Directors/Japan Muay-thai Directors)メンバー及び布施鋼治氏、熊久保英幸氏をはじめとするマスコミ諸氏により構成されたWPMF日本ランキング制定委員会による会議により決定。
前回(2010年8月6日発表)のランキング改定から相当の変動が行われた。まず、引退または長期欠場の確認がとれていることから、ワンロップ・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)、宏二(スクランブル渋谷)、ウィラチャート・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)、クンタップ・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)、NITRO大輔(TARGET)の5選手がランキング対象外。
その他、肘打ちと首相撲ありのムエタイ、またはキックボクシングルールとして、
ランキング審査考慮対象の試合が多数あったたに参考対象に入る。
▼フライ級(50.8kg以下)
1位 加藤竜二(橋本道場/マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟)
2位 薩摩サザ波(TARGET)
3位 信末小僧(Team KOYA)
4位 魂叶獅(はまっこムエタイジム)
5位 レックハーイ松本(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
▼スーパーフライ級(50.8〜52.16kg)
1位 関 正隆(昌平校)
2位 TO-MA(新宿レフティー)
3位 ウエンツ☆修一(スクランブル渋谷)
4位 KENT(湘南格闘クラブ)
5位 割澤 誠(ヌンサヤームジム)
6位 山野寛之(チームドラゴン)
7位 松崎公則(STRUGGLE)
8位 源リョウ(JTクラブ)
▼バンタム級(52.16〜53.52kg)
1位 藤原あらし(バンゲリングベイ・スピリット)
2位 寺戸伸近(青春塾)
3位 一戸総太(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
4位 牧 裕三(アクティブJ/J-NETWORK)
5位 山本ノボル(契明ジム/マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟)
▼スーパーバンタム級(53.52〜55.34kg)
王者 梅野源治(PHOENIX)
1位 コンパヤック・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
2位 裕・センチャイジム(センチャイムエタイジム/ニュージャパンキックボクシング連盟)
3位 水原浩章(光ジム)
4位 清水雄介(尚武会)
5位 梅原タカユキ(TARGET)
6位 炎出丸(クロスポイント吉祥寺)
7位 出貝泰佑(バンゲリングベイ・スピリット)
8位 ラジャサクレック・ソーワラピン(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
9位 キム・ギフン(バンゲリングベイ・スピリット)
10位 鷹大(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
11位 Dio(ALMERICK)
▼フェザー級(55.34〜57.15kg)
1位 森井洋介(藤原ジム)
2位 長嶋大樹(ONE'S GOAL)
3位 石橋真幸(名古屋JKファクトリー)
4位 長崎秀哉(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
5位 玲央(フォルティス渋谷/J-NETWORK)
6位 梅原ユウジ(STRUGGLE)
7位 KO-ICHI(新宿レフティージム)
8位 赤羽秀一(ウィラサクレック・フェアテックス)
9位 清川祐弥(新宿レフティージム)
10位 永山敬之(士道館札幌道場)
11位 倉田光敏(ヌンサヤームジム)
▼スーパーフェザー級(57.15〜58.97ジム)
1位 山本元気(DTSキックボクシングジム)
2位 末廣智明(大道塾吉祥寺支部)
3位 前田尚紀(藤原ジム)
4位 TURBO(FUTURE_TRIBE ver.OJ)
5位 水落洋祐(はまっこムエタイジム)
6位 大野信一朗(藤本ジム/新日本キックボクシング協会)
7位 木村天鮮(レグルス池袋)
8位 田口真也(名古屋JKファクトリー)
9位 AKIRA(チームドラゴン)
10位 岩切博史(月心会)
▼ライト級(58.97〜61.23kg)
1位 増田博正(スクランブル渋谷)
2位 遠藤智史(ヌンサヤームジム)
3位 黒田アキヒロ(フォルティス渋谷/J-NETWORK)
4位 鈴木真治(藤原ジム)
5位 ダイナマイト祐太(破天荒塾)
6位 塚原光斗(クロスポイント古河)
7位 藤牧孝仁(はまっこムエタイジム)
8位 KATO-A.K.G(A-BLAZE×KICK GYM)
9位 加賀隆史(名古屋JKファクトリー)
10位 健司(インスパイヤードモーション/ニュージャパンキックボクシング連盟)
11位 金澤元気(新宿レフティージム)
12位 威幸(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
▼スーパーライト級(61.23〜63.5kg)
1位 西山誠人(アクティブJ/J-NETWORK)
2位 大石駿介(OISHI GYM)
3位 菅原勇介(TARGET)
4位 安東辰也(フリー)
5位 細野岳範(チームドラゴン)
6位 山本佑機(橋本道場/マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟)
7位 影日“ポパイ”和徳(ボスジム)
8位 上杉武惟(藤原ジム)
9位 翔太(S.V.G.)
▼ウェルター級(63.5〜66.68kg)
1位 板倉直人(スクランブル渋谷)
2位 田中秀弥(RIKIX)
3位 渡部太基(藤原ジム)
4位 T-98(クロスポイント吉祥寺)
5位 藤倉悠作(ASSHI-PROJECT)
6位 関ナオト(u.f.c)
7位 大竹将人(TARGET)
8位 島 一生(TARGET)
9位 金 統光(藤原ジム)
10位 笹谷 淳(パワーオブドリーム)
▼スーパーウェルター級(66.68〜69.85kg)
1位 シノ・KRS(KRSジム)
2位 武田一也(JMC横浜/マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟)
3位 クンスック・アラビアジム(アラビアムエタイジム)
4位 喜入 衆(フォルティス渋谷/J-NETWORK)
5位 石毛慎也(東京北星ジム)
6位 清水 武(藤原ジム)
7位 竹本壽晴(龍生塾/シュートボクシング協会)
8位 川端健司(チームドラゴン)
9位 CRAZY884(on the ROPE)
▼ミドル級(69.85〜72.57kg)
1位 我龍真吾(ファイティングマスター)
2位 貴之・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
3位 小又大貴(フリー)
4位 悠生(スタレントネットワークス)
5位 銀次郎(Soul of innocent)
6位 太陽照明(インスパイヤード・モーション/ニュージャパンキックボクシング連盟)
▼クルーザー級(79.38〜86.18kg)
1位 マグナム酒井(士魂村上塾/マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟)
2位 小澤和樹(アストラルジャパン)
3位 大石 亨(日進会館)
4位 エド・リョーマ(バンゲリングベイ・スピリット)
▼ヘビー級(86.18kg以上)
1位 KOICHI(バンゲリングベイ・スピリット)
2位 天田ヒロミ(フリー)
3位 シング・心・ジャディブ(パワーオブドリーム)
4位 悠羽輝(和術慧舟会Duroジム)
5位 恩田剛徳(志村道場)
6位 古田太一(アイアンアックス)
7位 プリンス・アリ(イラン大誠塾)
8位 菊池圭治(はまっこムエタイジム)
9位 羅王丸(TARGET)
10位 瀧川リョウ(フリー)
※外国人選手のランクイン条件
@所属が日本のジムであること。
A日本在住1年以上であること。
※プロモーション(NJKF、MA日本キックボクシング連盟、J-NETWORKなど)に所属するジムの選手がランキングに入る場合、その選手にWPMF関係の試合を行う意思があり、必要個所に許可を得ること。
●2010年度アマチュア大会開催日程
10月31日(日) ジュニア 挑戦者決定トーナメント・ランキング戦
12月12日(日) タイトルマッチ・ランキング戦
●2011年度上半期アマチュア大会開催日程
2月11日(金・祝) ジュニア 挑戦者決定トーナメント・ランキング戦
3月27日(日) タイトルマッチ・ランキング戦
5月22日(日) 挑戦者決定トーナメント・ランキング戦
6月26日(日) タイトルマッチ・ランキング戦
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