12月1日(水)東京・新宿FACEにて開催されるボクシングスタイルの新格闘技『BOXFIGHT Vol.2 〜second wave〜』にて、大人気マンガ『キン肉マン』の作者であるゆでたまごの息子・中井光義(尾下塾)が格闘技再デビューすることが発表された。
中井は中学時代にボクシングを始め、アマチュアボクシングの特待生として高校に入学。アマチュアボクシング新人戦で優勝するなど将来を期待され、プロ活動を本格的に視野にいれたという。17歳の時には単身タイ修行中にムエタイの試合に出場、キン肉マン譲りの「奇跡の逆転ファイト」でムエタイ選手に勝利した。
帰国後はアマチュアキックボクシングのトーナメントに参戦しベスト3。その後アマチュア総合格闘技のトーナメントに出場して準優勝を収め、その2週間後の総合格闘技『ZST.13』のジェネシスバウトでは腕ひしぎ十字固めで1R一本勝ちと寝技も出来ることをアピールしている。その後は怪我が続き約3年間のブランクがあるが、BOXFIGHTでの格闘技復帰戦となった。
また、現在は芸名「なまたまご」としてタレント活動も行うなど、格闘家と二つの顔をもっている。
→タレント「なまたまご」のイメージキャラクター
中井はBOXFIGHT旗揚げ戦で勝利を収めている濱道亮太と3分3Rで対戦する。
●中井光義のコメント
「この3年間、怪我で試合が出来なかったのは本当に辛かったですね。半年ぐらいは横になりきり状態でしたから。父の書いた、キン肉マンがあるからこそ格闘技をやるきっかけになったわけですし、そしてキン肉マンに出てくる超人たちみんなが僕にとって最強のライバルたちで、それが良いプレッシャーとなり日々のトレーニングに役立っています。もちろんパンチは得意ですのでしっかり倒して今後の活躍をアピールしたいと思います」
●戸田拳士統括プロデューサーのコメント
「アニメ・キン肉マンの作者「ゆでたまご」中井先生の長男という事で注目を浴びそうですね。でも格闘技にはそんな事は関係なく実力の世界ですから。BOXFIGHTデビュー戦で中井選手の本質が試されますね。
対戦相手の濱道亮太選手は、アマチュアボクシング、キックボクシングでは20戦以上の経験もあって、8月のデビュー戦では鋭いジャブからストレート、アッパーを撃ちこみ、相手を全く寄せ付けず勝利している素晴らしい選手です。中井選手が自分へのプレッシャーを跳ね除けて戦う事ができるのか? 濱道選手がこれまでの経験を生かしBOXFIGHTの洗礼を浴びせられるのか? 面白い試合になりますよ」
また、今大会に参戦を表明していた元ムエタイM-1ミニフライ級チャンピオンの岡田敦子(RAPTURE KING)の対戦相手は、元IKUSA初代50kg級女王&元J-GIRLS認定初代ミニフライ級王者のジェット・イズミ(M-16ムエタイスタイル)に決定した。
岡田とジェットは共にパンチが主体の選手。岡田はジャブ・ワン・ツーを主体にボディ顔面へと使い分けるなど基本に沿った綺麗なスタイル。対するジェットはパワー溢れるパンチの連打が持ち味で、女子選手屈指の剛腕ファイターだ。持ち前のステップワークでリングを舞う岡田か、重いパンチの連打で押し切るジェットか?
●岡田敦子のコメント
「BOXFIGHTに参戦出来る事を大変嬉しく思います。自分自身の新しい挑戦の場として、今までの経験プラスアルファの試合が出来ればいいと思っています」
●戸田拳士統括プロデューサーのコメント
「岡田敦子選手及び、ジェット・イズミ選手に参戦していただき嬉しく思います。岡田敦子選手VSジェット・イズミ選手は互いにファイトスタイルが違うので、自分の持ち味を十分に出せた方の勝利になると思います。リングを舞って鋭い一撃を狙う岡田選手に対し、前に出るファイトスタイルのジェット・イズミ選手がパワーで押し切るのか? 是非、女子初試合にも注目してほしいと思います」
BOXFIGHT事務局
「第二回BOXFIGHT」
2010年12月1日(水)東京・新宿FACE
開場17:30 開始18:00
<追加決定カード>
▼女子フライ級 BOXFIGHTルール 2分3R延長1R
岡田敦子(RAPTURE KING/元ムエタイM-1ミニフライ級王者)
VS
ジェット・イズミ(M-16ムエタイスタイル/元IKUSA初代50kg級女王、元J-GIRLS認定初代ミニフライ級王者)
▼67kg契約 BOXFIGHTルール 3分3R延長1R(2分)
中井光義(尾下塾)
VS
濱道亮太(リベル)
<決定対戦カード>
▼スーパーライト級 BOXFIGHTルール 3分3R延長1R(2分)
川中清史(TEAM SunLight)
VS
岩間通修(水戸ボクシングスクール)
▼フェザー級 BOXFIGHTルール 3分3R延長1R(2分)
悪餓鬼(悪餓鬼)
VS
志藤頼孝(チーム魔天楼)
▼ライト級 BOXFIGHTルール 3分3R延長1R(2分)
勝田邦裕(チームリアル)
VS
緒方惇(リアルディール)
▼バンタム級 BOXFIGHTルール 3分3R延長1R(2分)
本間隼人(隼)
VS
義元得憲(タイガー)
▼ライト級 BOXFIGHTルール 3分3R延長1R(2分)
カマル・フェルナンド(翔拳道)
VS
中山裕之(峯心会)
▼フェザー級 BOXFIGHTルール 3分2R延長1R(2分)
石山慧(翔拳道)
VS
菅野善史(リアルディール)
▼ライト級 BOXFIGHTルール 3分2R延長1R(2分)
菊池英二朗(デットライン)
VS
廣井悠人(CBボクシング)
<参戦予定選手>
保住直孝(フリー)
藍田貴義(Combat Workout Diamonds)
濱道亮太(リベル)
岡田敦子(RAPTURE KING)
※全13試合を予定、第3回トライアウト合格者含め調整中
<チケット販売所>
チケットぴあ、 各プレイガイドにて
<チケット料金>
SRS席10,000円 RS席7,000円 S席5,000円 A席4,000円 スタンディング3,000円
※当日券は500円増し
※ドリンク代別途500円必要
<お問い合わせ>
BOXFIGHT事務局=TEL:03−6908−1179
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