▲元レースクィーンのいつか(左)とトモコSPが揃って挑発的コメント
5月15日(日)東京・新宿FACEにて開催される、J-NETWORK『J-GIRLS 2011 〜Born This Way〜』の「J-GIRLSフライ級次期王者挑戦者決定トーナメント」1回戦で対戦するいつか(新宿レフティー)とトモコSP(WSRフェアテックス)の試合直前コメントが、主催者を通して発表された。
共に7年近い格闘技歴を持つベテラン選手だが、J-GIRLSには今回が初登場。グレイシャア亜紀が保持するフライ級王座への挑戦権を懸けて戦う。初参戦について両者は次のようにコメント。
いつか「初参戦ということにこだわらず、いつもと同じ気持ちを保つようにしています。どのリングに上がっても、戦うことには変わりがありません」
トモコSP「実は3年くらい前に参戦が流れてしまったことがあったんです。でも女子の興行として盛り上がっていて、私自身がお客さんとして観に行っていたJ-GIRLSのリングに今回初めて立つことができて嬉しいです」
いつかは元レースクィーンという異色の経歴を持ち、総合格闘家からキックボクサーに転身、現在2戦2勝と順調に白星を重ねている。
「レースクィーンをやっていて、それももちろん楽しかったのですが、なんか白黒ハッキリしないところがあるのであまり魅力を感じられなくなって。それで格闘技の道へ進みました」
トモコSPは今年2月のMA日本キック興行にてトーナメント別枠のエミNFCに僅差の判定負けを喫するも、それが逆にトモコを奮い立たせる要因となっているという。
両選手は次のように対戦へ向けての意気込みを語っている。
いつか「誰が相手でもとにかく全力で戦います。初参戦KO勝利で飾ろうと思います。しっかり勝ち進んでグレイシャアさんと戦って、世代交代します!」
トモコSP「私のまわりの友人とかトレーナー、特に男性たちのいつか選手に対する反響が大きくて。“あんな可愛い人が試合しているの!?”とか言って。すごく印象的な選手だったみたいで、ちょっと嫉妬しました(笑)。分かりやすく、圧倒する強さ見せたいですね。私のパンチが当たったら相当頭が痛くなるらしいので、覚悟しておいてください」
J-NETWORK
「J-GIRLS 2011 〜Born This Way〜」
2011年5月15日(日)東京・新宿FACE
開場17:00 開始17:30(予定)
<決定対戦カード>
▼J-GIRLSフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメント1回戦 サバイバルマッチ1
MINA(秀晃道場)
vs
HARUMI(BLUE DOG)
▼J-GIRLSフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメント1回戦 サバイバルマッチ1
小澤聡子(チームドラゴン/同級6位)
vs
成沢紀予(フォルティス渋谷/同級3位)
▼J-GIRLSフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメント1回戦 サバイバルマッチ1
龍子(RT/同級1位)
vs
超弁慶(ガムランナック)
▼J-GIRLSフライ級次期王者挑戦者決定トーナメント1回戦 サバイバルマッチ1
☆MIKA☆(MA・ワイルドシーサー群馬)
vs
エミNFC(KAKUMEI・ナゴヤファイトクラブ)
▼J-GIRLSフライ級次期王者挑戦者決定トーナメント1回戦 サバイバルマッチ1
トモコSP(ウィラサクレック・フェアテックス)
vs
いつか(新宿レフティー)
▼68kg契約 サバイバルマッチ1
モニカ(スウェーデン/DRAGON GYM/Muaythai Against drugs Title 66kg級王者)
vs
高橋洋子(FIGHT CHIX/第3代スマックガール無差別級女王)
▼48kg契約 2分3R
sakura(TARGET)
vs
大島つばき(フォルティス渋谷/J-GIRLSミニフライ級3位)
▼バンタム級(53.52kg以下)契約 サバイバルマッチ1
藤野恵実(和術慧舟會GODS)
vs
舞獅(=まい/レグルス池袋)
<チケット料金>
SRS席10,000円 RS席7,000円 S席5,000円 A席4,000円
※当日券は1,000円増し
※立ち見3,000円(当日売り)
<チケット販売所>
チケットぴあ
J-NETWORK株式会社
<問い合わせ>
J-NETWORK株式会社
TEL:03−3419−0536
e-mail:tatsuzawa@kickboxing.co.jp
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