▲ミルコ参戦が実現すれば2008年大みそか以来の日本での試合となる
新生K-1を運営するK-1 Globalは、10月14日(日)東京・両国国技館で開催される『K-1RISING WORLD GP FINAL 16』に、バダ・ハリ(モロッコ)、ミルコ・クロコップ(クロアチア)、ダニエル・ギタ(ルーマニア)が出場予定選手であることを発表した。
この3選手は、5月27日(日・現地時間)スペインで行われた新生K-1の第一弾大会『K-1 RISING 2012〜K-1 WORLD MAX FINAL 16〜in MADRID』に参戦。3人とも勝利を収めている。
ハリは今年1月28日、『It’S SHOWTIME』でのグーカン・サキ戦を最後にキックボクシングを引退してアメリカでプロボクシングに転向することを発表していたが、K-1 Globalからの強い出場要請を受諾。「K-1 WORLD GP 2012のチャンピオンベルトは俺の物だ!」と名乗りをあげ、参戦を決意したという。ミルコはスペイン大会で2003年3月以来、約9年ぶりにK-1のリングに帰って来た。両者がヘビー級GPに参戦決定すれば大きな話題になるだろう。
チケット情報は公式サイトにて近日中に発表予定だという。
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