7月17日(土)初のパンクラス韓国大会の一部対戦カードが決定した。一発目ということもあって日本で言えば後楽園ホールレベルもしくはそれ以上の豪華な対戦が組まれた。
まず昨年12月のセーム・シュルト(ゴールデン・グローリー)に一本勝ちし、2度めの防衛に成功した第10代無差別級王者ジョシュ・バーネット(新日本プロレス)は、タイトルマッチで高森啓吾(パンクラスMEGATON)を下しスーパーヘビー級2位に位置するロン・ウォーターマン(チーム・インパクト)を迎え撃つ。高森の腕を強引に捻じ曲げたウォーターマンの豪腕に対して、ジョシュがどんなテクニックを見せるか?
また昨年2度の激闘を繰り広げた近藤有己(パンクラスism)と菊田早苗(パンクラスGRABAKA)のエキシビジョンマッチも決定。韓国だけえなく日本のファンにとっても注目度の高いイベントとなりそうだ。
「パンクラス 韓国大会」
2004年7月17日(土)ソウル・オリンピック体操競技場
<対戦カード>
▼無差別級キング・オブ・パンクラシスト タイトルマッチ 5分3R
王者 ジョシュ・バーネット(新日本プロレス)
VS
挑戦者 ロン・ウォーターマン(チーム・インパクト)
▼エキシビジョンマッチ
近藤有己(パンクラスism)
VS
菊田早苗(パンクラスGRABAKA)
▼ライトヘビー級 5分3R
ニルソン・デ・カストロ(シュート・ボクセ・アカデミー)
VS
渡辺大介(パンクラスism)
▼ヘビー級 5分3R
ハー・スン・ジン(韓国)
VS
エルビス・シノシック(オーストラリア)
▼ウェルター級 5分3R
大石幸史(パンクラスism)
VS
アジ・スシーロ(インドネシア)
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