5月28日（金）東京・後楽園ホールで開催された大会で、メインイベントで高森啓吾を一蹴したロン・ウォーターマンが無差別級王者ジョシュ・バーネットへの挑戦に名乗りを挙げた。

「スーパーヘビー級、無差別級の両方のベルトを狙って行きたい」と言うウォーターマンだが、「まずはジョシュとの無差別級タイトルマッチをやりたい」と発言。「ジョシュとは一度もスパーリングしたことがない。私のキャリアの中で、最もタフで強力な敵になるだろう」とすでに臨戦態勢。

「私の中で、パンクラスは特別な場所であり、パンクラスのファンも特別に愛している」と言うウォーターマンにとって、外部のジョシュがベルトを持っている事は許せない。記者から「ジョシュは誰も挑戦してこないと言っている」との話を聞くと、「そんなに空きがあるなら私が行く。そんな事は聞いた事もなかった。出来れば、無差別級のタイトルを争いたい」と、ジョシュへの挑戦を表明した。

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