5月28日(金)東京・後楽園ホール大会の試合後、尾崎社長は7月17日(現地時間)韓国のソウル・オリンピック体操競技場(15,000人収容)でパンクラス初の韓国大会を開催する事を発表した。 出場予定選手は無差別級王者ジョシュ・バーネット、ティム・レイシック、ロン・ウォータマン、ハー・スン・ジン、渡辺大介ほかパンクラスの選手が多数出場する。渡辺は韓国で行われたネオ・ファイトのトーナメントで勝ち進んだ事が評価され、早々と出場が決定した。この大会はKBSスカイで、韓国全土に放映される。KBSスカイでは1年前から、パンクラスを旗揚げ戦から放送し、好評を博しているという。 会見に同席したプロモーターの潟Wュライメディア社長キム・ハク・ヨン氏は、「10年間やってきたパンクラスを待っているファンがいる。いい試合が出来るように応援します」と挨拶。尾崎社長によれば、日本VS韓国の対抗戦などのアイデアはすでにあり(後日発表)、「タイトルマッチを組むつもりもある」とのこと。この日、無差別級王者ジョシュへの挑戦を表明したウォーターマンの無差別級王座挑戦が、実現する可能性も出てきた。
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