6月3日(土)韓国で開催される『K-1 WORLD GP 2006 in SEOUL』の全対戦カードが発表された。
当初アジアGPに参戦を予定していた王飛龍(中国)は、5月22日の練習中の右手拳を骨折し欠場(全治3ヶ月)。これに伴いリザーブファイトで発表されていたムラッド・ボウジディ(オランダ)が本戦出場となり、Xの枠は藤本祐介(日本)に決定した。
またテコンドーの実力者のパク・ヨンス(韓国)がK-1デビューを果たす。パクは韓国テコンドーヘビー級のトップファイターで、アテネ五輪選考会の決勝戦まで駒を進めるも、足首の骨折が発覚し五輪の道を断念。決勝で対戦予定だった選手が金メダルを獲得したため、韓国国内では幻の金メダリストとして注目されていた。今大会ではオープニングファイトでの出場となる。
FEG
「K-1 WORLD GP 2006 in SEOUL」
2006年6月3日(土)韓国・オリンピック第一体育館体操競技場
開場13:30 開始15:30
<対戦カード>
▼第1試合 K-1 ASIA GP 2006 1回戦 3分3R(延長1R)
キム・ドンウック(韓国)
VS
藤本祐介(日本/モンスターファクトリー)
▼第2試合 K-1 ASIA GP 2006 1回戦 3分3R(延長1R)
ガオグライ・ゲーンノラシン(タイ)
VS
中迫 強(日本/ZEBRA244)
▼第3試合 K-1 ASIA GP 2006 1回戦 3分3R(延長1R)
ムラッド・ボウジディ(オランダ)
VS
メハディ・ミルダブディ(イラン)
▼第4試合 K-1 ASIA GP 2006 1回戦第 3分3R(延長1R)
キム・ギンソック(韓国)
VS
キム・ミンス(韓国)
▼第5試合 スーパーファイト K-1ルール 3分3R(延長1R)
ピーター・アーツ(オランダ/チームアーツ)
VS
堀啓(日本/チームドラゴン)
▼第6試合 K-1 ASIA GP 2006 準決勝第一試合 3分3R(延長1R)
第1試合の勝者
VS
第2試合の勝者
▼第7試合 K-1 ASIA GP 2006 準決勝第二試合 3分3R(延長1R)
第3試合の勝者
VS
第4試合の勝者
▼第8試合 スーパーファイト K-1ルール 3分3R(延長1R)
レイ・セフォー(ニュージーランド/レイ・セフォーファイトアカデミー)
VS
ルスラン・カラエフ(ロシア/マルプロ)
▼第9試合 K-1 ASIA GP 2006 決勝戦 3分3R(延長2R)
第6試合の勝者
VS
第7試合の勝者
▼メインイベント スーパーファイト K-1ルール 3分3R(延長1R)
セーム・シュルト(オランダ/正道会館)
VS
チェ・ホンマン(韓国/フリー)
▼リザーブファイト K-1ルール 3分3R(延長1R)
李凱(中国)
VS
イ・ミョンジュ(韓国/フリー)
▼オープニングファイト K-1ルール 3分3R(延長1R)
パク・ヨンス(韓国)
VS
力丈(大誠塾)
<チケット料金>
VIP席1,100,000ウォン SRS席250,000ウォン
S席99,000ウォン A席30,000ウォン
<チケット発売>
インターパーク=http://www.interpark.com
<大会に関するお問い合わせ>
FEG=03−3796−5060
FEGソウル大会事務局=82−2−545-6811
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