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【新日本キック】1・20菊地剛介と石井宏樹がムエタイと対戦、元NKB王者が初参戦

2007/12/28



 2008年1月20日(日)東京・後楽園ホールで開催される新日本キックボクシング協会/治政館主催『BRAVE HEARTS 7』。“超合筋”武田幸三(治政館)の復帰戦、VSジョン・ウェイン・パー(オーストラリア)戦以外のカードも決定した。

 ダブルセミファイナルとして、日本フェザー級チャンピオンの菊地剛介(伊原)と日本ライト級チャンピオンの石井宏樹(藤本)が出場。菊地は元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級チャンピオンのチョンブートン・ゲニワット(タイ)、石井は同・元フェザー級チャンピオンのチャイディー・カー(タイ)と対戦する。

 菊地とチョンブートンは2007年3月に対戦し、菊地が2R0分40秒、ローキックでKO勝ちしており、今回は約1年ぶりの再戦。しかし、チョンブートンは6月に日本ライト級6位の鈴木敦からトリッキーなスタイルで勝利を収めているなど、侮れない相手だ。

 12・9後楽園大会で、ラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級2位ウイタヤーノーイを1RでKOに破り、2008年はラジャダムナン王座に再挑戦が確実視されている石井は、今回が前哨戦的な意味合いを持つ。チャイディーはNKB系で試合を行っているが、新日本には2007年6月に参戦、日本ライト級10位・佐々木泰士(トーエル)からダウンを奪って勝利している。J-NETWORKスーパーライト級チャンピオンの喜入衆からも勝利を奪っており、前哨戦としてはまずまずの相手だといえるだろう。

 また、石井から2度のダウンを奪って勝利している元ルンピニースタジアム認定フェザー級チャンピオンのテクニシャン、イソラサック・シッセックサン(タイ)と、元NKBミドル級チャンピオンの阿久津英一(山田)も今大会に参戦する。


新日本キックボクシング協会/治政館
「BRAVE HEARTS 7」

2008年1月20日(日)東京・後楽園ホール
開場16:45 開始17:00

<対戦カード>

▼WKBA世界スーパーウェルター級タイトルマッチ 3分5R
ジョン・ウェイン・パー(オーストラリア/王者)
VS
武田幸三(治政館/挑戦者)

▼セミファイナル フェザー級国際戦 3分3R
菊地剛介(伊原/日本フェザー級王者)
VS
チョンブートン・ゲニワット(タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王者)

▼セミファイナル ライト級国際戦 3分3R
石井宏樹(藤本/日本ライト級王者)
VS
チャイディー・カー(タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級王者)

▼第9試合 特別マッチ 130P契約国際戦 3分3R
ドークマイパー・ウォサンパパイ(タイ/元ルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級3位)
VS
蘇我英樹(市原/日本フェザー級2位)

▼第8試合 ミドル級 3分3R
青木克眞(トーエル/同級1位)
VS
喜多村誠(伊原/同級5位)

▼第7試合 69Kg契約 国際戦 3分3R
萩野兼嗣(ビクトリー/日本ミドル級3位)
VS
イソラサック・シッセックサン(タイ/元ルンピニースタジアム認定フェザー級王者)

▼第6試合 ミドル級 3分3R
宮本武蔵(治政館/同級4位)
VS
阿久津英一(山田/元NKBミドル級王者)

▼第5試合 ライト級3分2R
野口俊明(西八王子大塚)
VS
勝次(藤本)

▼第4試合 フェザー級3分2R
逸可(トーエル)
VS
石堂大地(横須賀太賀)

▼第3試合 フェザー級3分2R
伊野康弘(伊原稲城)
VS
韓国選手

▼第2試合 ウェルター級3分2R
ロッキー壮大(治政館)
VS
城戸健司(揚心)

▼第1試合 バンタム級3分2R
江幡塁(伊原土浦)
VS
やす吉(治政館)

<チケット料金>
SRS指定席20,000円 RS指定席15,000円
A指定席7,000円 B指定席5,000円
立ち見4,000円(※当日券のみ)

<チケット販売所>
チケットぴあ
後楽園ホール
治政館

<お問い合わせ>
新日本キックボクシング協会 治政館ジム=TEL:048-953-1880

【関連リンク】
>>新日本キックボクシング協会公式サイト
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