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8・24「戦極〜第四陣」ライト級GPシリーズ大特集
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【戦極】9・28日本人対決となった近藤と佐々木「最高の試合をしたい」

2008/08/29



 8月29日(金)都内ホテルにて、9月28日(日)東京・国立代々木競技場第一体育館で開催されるワールドビクトリーロード『戦極〜第五陣〜』の記者会見が行われ、追加対戦カードが発表された。会見には戦極・國保尊弘広報、佐々木有生(GRABAKA)、近藤有己(パンクラスism)が出席した。

 ミドル級GP一回戦でいきなり日本人対決が実現した。國保広報がGP出場のラブコールを送り続けていた近藤が、先日の後楽園大会でKO勝利し、正式にGP参戦が決定。対戦相手は先日の会見で参戦を発表したばかりの佐々木となった。

 國保広報はまず近藤の参戦について「近藤選手は実績を持ったファイターで、最近は勝ちに恵まれていなかったですが、先日のパンクラス後楽園大会では大堀選手をKOで下し、ミドル級GP出場に相応しい選手だと思います」とコメント。

 このタイミングで実現した日本人対決に「佐々木選手と近藤選手は一時期、パンクラスで戦っており、いつ(近藤VS佐々木が)組まれてもおかしくなかったにも関わらず、対戦は実現しませんでした。

 その二人が実績、歴史を刻み、ここであいまみえることになります。戦極として初の日本人対決、どうなるのか非常に楽しみです。二人には勝ち負けの勝負論だけではない、メッセージのある試合をして欲しいと思います」と期待を寄せた。

 國保広報の言葉を受け、近藤は「トーナメントに出場するチャンスをいただいたことに感謝しています。今までGRABAKAの選手とはたくさん試合をしてきたんですが、佐々木選手とは試合をする機会がなくて、“ここでやるんだな”と思っています。佐々木選手は心・技・体が揃った素晴らしい選手です。自分の格闘技人生で最高の試合をしたいと思います」と挨拶。

 対する佐々木も「戦極では初の日本人対決ということで、戦極の歴史に残るような試合をしたいと思います。近藤さんは偉大なファイターです。誰が見ても納得するような魂をかけた一戦をやりたいと思います」と熱い言葉で意気込みを口にした。

 その後の質疑応答でも二人からは「佐々木選手は穴がなくて、最後まで気が抜けない相手。そういう部分に脅威を感じます。自分が持っているものを出し切る試合をしたい」(近藤)、「日本人対決に思うところはあります。いい意味でそれをモチベーションにして、最高の試合をしたい」(佐々木)といった言葉が飛び出しており、名勝負誕生を予感させた。質疑応答は以下の通り。

――ミドル級GP1回戦で初めての日本人対決を組んだ理由は何ですか?
國保広報「どこかで日本人対決を行いたいとは思っていました。しかし上手く組むことができず、これまでは日本人VS外国人が面白いと思って試合を組んできました。(近藤VS佐々木は)もっと早く組まれていたかもしれない試合で、今まで組まれなかった。この試合を見たかったファンも多いと思いますし、それでこのタイミングで試合を組みました」

――近藤選手と佐々木選手はそれぞれお互いの活躍をどのように見ていたんですか?
近藤「テクニックではグラウンドも打撃も強い選手だなと思っていました。また劣勢になっても心が折れないというか、逆転勝ちする試合を何回も見ているので、心の強さが印象に残っています」

佐々木「近藤さんはずっとパンクラスを背負って戦ってきて、それを見て背負う大変さを感じてましたし、またその背中を見て凄いなと思っていました。いずれは戦ってみたいなと思っていましたね」

――対戦相手として見た場合、どのような戦い方をしたいと思いますか?
近藤「佐々木選手は穴がなくて、隙がない。

 気の抜けるところがないというか、仮に僕にチャンスがめぐってきても油断が出来ない、しっかり仕留めるまでは気が抜けない相手だと思うんですね。そこはすごく脅威に感じます。一生懸命、自分の持っているものを出し切る、そういう試合をしたいです」

佐々木「近藤さんは僕にないものを持っている選手で、僕は自分が持っているものを出せるかどうか。

 ちょっとでも隙を見せると、そこからの攻撃が素晴らしいですから、それに気をつけて戦います」

――実績・名前がある日本人対決ですが、そこは意識しますか?
近藤「全く話をしない外国人選手と戦うのとは違って、心に期するものがあります。言葉で何と言っていいのか分かりませんが、やりづらさとは違う何かがありますね。それをモチベーションに変えたいと思います」

佐々木「僕も近藤さんと同じです。近藤さんにはヨガや体操の道場を紹介してもらったり、スタイル的に共感する部分があって色々とお話させてもらいました。そうやってお世話になってきましたし、いい意味でそれをモチベーションにして、最高の試合をしたいと思います」

――GRABAKAには菊田早苗選手や郷野聡寛選手など、近藤選手と対戦経験がある選手がいますが、何かアドバイスはありましたか?
佐々木「特にはないですけど『胸を借りるつもりでやってきなさい』と言われました。具体的な作戦やプランはこれからですね」

 また近藤VS佐々木と共に発表されたエヴァンゲリスタ・サイボーグ(ブラジル)VSシアー・バハトゥルザダ(アフガニスタン)について、國保広報は「共に打撃が得意な選手。打撃戦は必至になると思います」とコメント。残りのGP出場者2名、そして対戦カードについては来週には発表したいと話している。サイボーグ、バハトゥルザダが所属するゴールデン・グローリーのバス・ブーン氏のコメントは以下の通り。

エヴァンゲリスタ・サイボーグ
「待ちに待った試合で、今回のトーナメントに参加できること、非常に興奮しています。対戦相手はシアー選手ということですが、私は相手が誰であっても殴って殴ってKOするのみです。シュートボクセの名に恥じない試合をし、必ずトーナメントで優勝します。そしてサムライ・三崎選手と戦い、チャンピオンになりたいと思います。応援よろしくお願いします」

ゴールデン・グローリー、バス・ブーン
「シアーは再び戦極のリングに立てることを非常に喜んでおります。三崎戦のような過ちは二度としません。サイボーグ選手の試合はメルヴィン・マヌーフ戦、ゲガール・ムサシ戦を見ています。それ以降、サイボーグ選手は立ち技、寝技ともに成長しているので、油断することなく全力で戦います」

ワールドビクトリーロード
「戦極〜第五陣〜」

2008年9月28日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館
開場13:00 開始15:00

<決定対戦カード>

▼ミドル級グランプリシリーズ2008 一回戦
近藤有己(パンクラスism)
VS
佐々木有生(GRABAKA)

▼ミドル級グランプリシリーズ2008 一回戦
エヴァンゲリスタ・サイボーグ(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)
VS
シアー・バハドゥルザダ(アフガニスタン/ゴールデン・グローリー)

▼ライト級
ライアン・シュルツ(アメリカ/チーム・クエスト/IFL世界ライト級王者)
VS
ジョルジ・マスヴィダル(アメリカ/アメリカン・トップチーム)

<ミドル級グランプリシリーズ2008 エントリー選手>
中村和裕(吉田道場)
ジョルジ・サンチアゴ(ブラジル/アメリカン・トップチーム)

<ワンマッチ出場決定選手>
シャンジ・ヒベイロ(ブラジル/グレイシー・ウマイタ/ユニバーシティ・オブ・ジュウジュツ)
ホジャー・グレイシー(ブラジル/ホジャー・グレイシー柔術アカデミー)

<チケット料金>
VIP席(専用入場ゲート・特典付き)100,000円
RRS席30,000円
戦極シート(S席)17,000円
S席17,000円 A席7,000円
※全席指定・消費税込

<チケット販売所>
イープラス=http://eplus.jp/sengoku/
電子チケットぴあ=TEL:0570-02-9999(Pコード:812-235)、http://pia.jp/t/
ローソンチケット=TEL:0570-084-003(Lコード:37018)、http://l-tike.com/
CNプレイガイド=TEL:0570-08-9999、http://www.cnplayguide.com/
ドン・キホーテ=全国のドン・キホーテ店舗

<お問い合わせ>
ワールドビクトリーロード=TEL:03−3369−2211

8・24「戦極〜第四陣」ライト級GPシリーズ大特集
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・光岡映二インタビュー、オリンピックイヤーに激闘派へ
・廣田瑞人インタビュー「俺は戦極で人生を変えますよ」
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打撃解説の第一人者・吉鷹弘が五味隆典を分析「吉鷹弘の打撃研究室」
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格段にレベルアップした五味隆典に打撃で勝てるのは…の巻
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