GCM「DEMOLITTION 040521」
2004年5月21日(金)東京・北沢タウンホール
<試合結果>
▼第6試合 -66kg契約 5分2R
○中原太陽(和術慧舟會GODS)
2R判定 3-0
●藤岡正義(シューティングジム大阪)
<試合展開>
所英男戦以来の総合のリングとなる太陽は、序盤から闘志むき出しで打撃を出していく。タックルで倒したい藤岡に対して、ミドル、膝蹴りが面白いように当たる。テイクダウンを許すものの、グラウンドになると簡単には身体を倒さずに、バックを奪う太陽。チョーク、腕十字を極めかけるも、藤岡はタップしない。2R、何度か下になった太陽だが、得意の蹴り上げ、そして三角絞めで藤岡を追い込む。結局、結果は判定フルマークで太陽が復帰戦を飾った。試合後、太陽は観戦に訪れていた修斗のプロモーターであるサステイン代表坂本一弘氏に「坂本さん、お願いします」とマイクアピール。さらにインタビュースペースでは「今回は修斗の選手と戦って、自分の強さを証明したかった。実現するか分からないけど、修斗のリングで自分の強さを見せたい」と、修斗への参戦の意思があることを表明した。
▼第5試合 -64kg契約 5分2R
○のぶゆき(RJW/G2)
1R2分37秒 KO ※下からの蹴り上げ
●小林悟朗(U-FILE CAMP.com)
<試合展開>
レスリングのバックボーンのある小林がタックル。一度はのぶゆきにがぶられるも、すぐにサイドに回ってテイクダウンする。ここでのぶゆきは三角絞めの体勢へ。小林はそのまま、のぶゆきを高々と持ち上げてコーナーに持たれかけるようにしてディフェンス、クラッチを切る。しかしのぶゆきはガードから強烈な蹴り上げ。一瞬、ひるんだ小林の顔面を何度も蹴りつけ、KO勝利を収めた。
▼第4試合 -77kg契約 5分2R
△太田洋平(A-3)
2R判定 0−0
△小池秀信(チームGRABAKA)
▼第3試合
-78kg契約 5分2R
○中村圭太(和術慧舟會東京本部)
2R判定 3−0
●金井一朗(パンクラスism)
▼第2試合 -60kg契約 5分2R
○ヒートたけし(和術慧舟會千葉支部)
1R3分37秒 チョークスリーパー
●出口直樹(ストライプル)
▼第1試合 -74kg契約 5分2R
○山崎昭博(和術慧舟會駿河道場)
2R28秒 KO
●五十里祐一(P'sLAB東京)
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