2011年1月23日(日)東京・後楽園ホールで行われるニュージャパンキックボクシング連盟(以下、NJKF)『15周年記念シリーズ NEW JAPAN BLOOD 1』の主要対戦カードが発表された。
1996年10月6日、東京ベイNKホールで旗揚げし、今年の10月で15周年を迎えるNJKF。それを記念し、またその間に培われた連盟の伝統=「血」を感じさせる闘いを展開するという意味で、2011年の年間タイトルは「15周年記念シリーズ NEW JAPAN BLOOD」に決定。
記念シリーズの第1弾興行となる1・23後楽園大会のメインイベントでは羅紗陀(キング)がカノンスック・ウィラサクレック(タイ)と激突する。2010年は桜井洋平の引退試合の相手も務め、誰もが認めるNJKFのエースとなった羅紗陀だが、意外にもここまでの16戦でムエタイ戦士との対戦はゼロ。
この1年間で前田尚紀、山本元気、山本真弘という実力者たちを次々と撃破してきた羅紗陀のWBCムエタイ日本ライト級王者としての初戦は、M-1同級王者でもあるカノンスックとの一戦となり、羅紗陀にとっても、新たな闘いのスタートになるだろう。
またNJKF初の女子王者となったAZUMA(y-park)が、初めて制定されるWBCムエタイ日本女子王座をかけてJ-GIRLSフェザー級王者の大石綾乃(OISHI)と対戦。女子キックボクサーとしては破格の攻撃力を誇るAZUMAと、各団体を股にかけてベルト・コレクションを充実させている大石。栄えある初代王座に輝くのはどちらなのか?
他にも昨年9月にWBCムエタイ日本王座を獲得した高橋誠治(東京町田金子)が、NJKFライト級王者・一輝を下したJ-NETWORK王者・黒田アキヒロ(フォルティス渋谷)と王者対決に臨む一戦、交通事故により一時は現役続行が絶望視されていた元NJKFフライ級王者・高橋拓也(拳之会)の4年4ヵ月ぶりの後楽園登場など、充実のラインナップとなっている。詳細は以下の通り。
ニュージャパンキックボクシング連盟
「15周年記念シリーズ NEW JAPAN BLOOD 1」
2011年1月23日(日)東京・後楽園ホール
開場16:45 開始17:00
<決定対戦カード>
▼メインイベント 62kg契約 3分5R
羅紗陀(キング/WBCムエタイ日本ライト級王者)
VS
カノンスック・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックス/M-1ライト級王者)
▼WBCムエタイ日本女子フェザー級王座決定戦 2分5R
AZUMA(y-park/NJKF BONITA BOXEO フェザー級王者)
VS
大石綾乃(OISHI/J-GIRLSフェザー級王者)
▼63kg契約 アグレッシブマッチ 3分3R延長1R
高橋誠治(東京町田金子/WBCムエタイ日本スーパーライト級王者)
VS
黒田アキヒロ(フォルティス渋谷/J-NETWORKライト級王者)
▼51.5kg契約 アグレッシブマッチ 3分3R延長1R
高橋拓也(拳之会/元NJKFフライ級王者)
VS
勇児(HOSOKAWA/MA日本フライ級4位)
▼ライト級 アグレッシブマッチ 3分3R延長1R
畠山隼人(E.S.G/同級4位)
VS
健司(インスパイヤード・モーション/同級5位)
▼NJKF BONITA BOXEOアトム級 3分3R
美保(KFG/J-GIRLSアトム級4位)
VS
PIRIKA(ミルキーウェイ/J-GIRLSアトム級5位)
▼ライト級 アグレッシブマッチ 3分3R延長1R
平野将志(インスパイヤード・モーション)/同級8位)
VS
翔センチャイジム(センチャイムエタイ)
▼65.5kg契約 アグレッシブマッチ 3分3R延長1R
マリモー(キング/NJKFスーパーライト級5位)
VS
鈴木一史(笹羅/NJKFウェルター級10位)
▼スーパーフェザー級 アグレッシブマッチ 3分3R延長1R ※ヒジなし
MO刃KI(二刃会/同級10位)
VS
鶴谷 剛(OGUNI)
▼フライ級 3分3R
熊田優樹(二刃会)
VS
Mr.ハガ(北流会君津)
▼スーパーウェルター級 3分3R
ビックマン片岡(VERTEX)
VS
染谷和彦(PIT)
<チケット料金>
特別RS席 12,000円/RS席 10,000円/S席 7,000円
A席 5,000円/B席 4,000円/C席 3,000円
※当日は500円増し
<チケット販売所>
チケットぴあ 03−5237−9999、0570-02-9977(全国共通)
後楽園ホール 03−5800−9999
NJKF事務局 03−6912−7247
出場選手所属ジム
<お問い合わせ>
ニュージャパンキックボクシング連盟 03−6912−7247
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