▲「J-GIRLSフライ級次期王者挑戦者決定トーナメント」1回戦で対戦する小澤聡子(左)と成沢紀予
5月15日(日)東京・新宿FACEにて開催される、J-NETWORK『J-GIRLS 2011 〜Born This Way〜』の「J-GIRLSフライ級次期王者挑戦者決定トーナメント」1回戦で対戦する小澤聡子(チームドラゴン)と成沢紀予(フォルティス渋谷)の試合直前コメントが、主催者を通して発表された。
参戦メンバーの中で最古参の“最強のアラフォー”成沢が一回戦で対峙するのは、キックボクシング、K-1で“常勝軍団”の名を持つ名門ジム、チームドラゴンの小澤。成沢は昨年行われた「J-GIRLSアラフォートーナメント2010(マキシマムクラス)56kg以下契約」において見事優勝を果たし、ランキング1位の龍子(RT)、2位の桜朋梨恵(ラビットカラテ)とは、いずれも延長戦にもつれ込む激闘を繰り広げ、デビュー当時のままの勢いを見せている。
今回対戦する小澤対策について、成沢は「ねずみっぽい練習」をしてきたと意味深なコメント。トーナメント別枠の予想については「(龍子vs.超弁慶は)ハイキックで来る! と見せかけて、パンチの打ち合いからの龍子ですね。(MINA vs.HARUMIは)HARUMI選手が(どういう選手なのか)全くわかりません」とし、凖決勝で戦いたい相手については「別に誰でもいいけど、龍子は倒さなくちゃ!」と昨年12月に延長判定で敗れた龍子へのリベンジを狙う。
一方、小澤は今年3月大会で亜利弥’(L’GALAXY)に快勝し連敗から脱却、ここで一気に加速したいところ。ランキング上位の成沢については「手足が長く、ヒザを得意とする選手。パンチ連打+ヒザで前に出てくる」と印象を語る。トーナメント別枠の予想、試合展開については「(龍子vs.超弁慶)龍子選手がミドルとハイでポイントを取って勝利。(MINA vs.HARUMI)こちらはMINA選手がパンチで1RKO勝ちです」とコメント。
「龍子選手とMINA選手には過去に負けています。超弁慶選手は昨年1月、長身のノック(KAHORI)選手との試合で技術力を見せつけられました。HARUMI選手は試合を見てみないとわかりません。でもとにかく、まずは目の前の試合です。そして誰が相手でも一生懸命やるのみです」と目の前の試合に集中するとした小澤は「気持ちを強く、とにかく喰らいつく! 成沢選手と対照的な短い手足で一生懸命殴ります! 一生懸命蹴ります!」と力強く語っている。
J-NETWORK
「J-GIRLS 2011 〜Born This Way〜」
2011年5月15日(日)東京・新宿FACE
開場17:00 開始17:30(予定)
<決定対戦カード>
▼J-GIRLSフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメント1回戦 サバイバルマッチ1
MINA(秀晃道場)
vs
HARUMI(BLUE DOG)
▼J-GIRLSフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメント1回戦 サバイバルマッチ1
小澤聡子(チームドラゴン/同級6位)
vs
成沢紀予(フォルティス渋谷/同級3位)
▼J-GIRLSフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメント1回戦 サバイバルマッチ1
龍子(RT/同級1位)
vs
超弁慶(ガムランナック)
▼J-GIRLSフライ級次期王者挑戦者決定トーナメント1回戦 サバイバルマッチ1
☆MIKA☆(MA・ワイルドシーサー群馬)
vs
エミNFC(KAKUMEI・ナゴヤファイトクラブ)
▼J-GIRLSフライ級次期王者挑戦者決定トーナメント1回戦 サバイバルマッチ1
トモコSP(ウィラサクレック・フェアテックス)
vs
いつか(新宿レフティー)
▼68kg契約 サバイバルマッチ1
モニカ(スウェーデン/DRAGON GYM/Muaythai Against drugs Title 66kg級王者)
vs
高橋洋子(FIGHT CHIX/第3代スマックガール無差別級女王)
▼48kg契約 2分3R
sakura(TARGET)
vs
大島つばき(フォルティス渋谷/J-GIRLSミニフライ級3位)
▼バンタム級(53.52kg以下)契約 サバイバルマッチ1
藤野恵実(和術慧舟會GODS)
vs
舞獅(=まい/レグルス池袋)
<チケット料金>
SRS席10,000円 RS席7,000円 S席5,000円 A席4,000円
※当日券は1,000円増し
※立ち見3,000円(当日売り)
<チケット販売所>
チケットぴあ
J-NETWORK株式会社
<問い合わせ>
J-NETWORK株式会社
TEL:03−3419−0536
e-mail:tatsuzawa@kickboxing.co.jp
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