ニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)より、連盟加盟ジムである大和ジムの所属選手・悠矢が起こした傷害事件について処分を発表した。
NJKFはプレスリリースで「先般、当連盟加盟ジムである大和ジムの所属選手・悠矢選手が起こした傷害事件につきまして、被害者の方には連盟より心よりお詫び申し上げます。また、関係者の皆様及びファンの皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪。
「連盟としてはこの事態を厳粛に受け止め協議しました結果、被害者の方との話し合いも済んでいること、本人も強く反省して『然るべき処分を受けた後に、またキックボクシングで精進したい』と話していることを考慮して、2011年12月31日までの試合出場停止(他団体、他競技を含む)という処分を科すこととしました」と他団体・他競技を含む悠矢の年内の試合出場停止を発表した。
なおNJKFは同プレスリリースにて「今後、このようなことのないよう、連盟としましても加盟ジムの選手指導により一層、注意を払って参る所存でございますので、よろしくお願いいたします」と伝えている。
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