最後に決まったのは「MACH GO! GO! '06 〜フライ級最強決定トーナメント〜」の第1リザーバーであるKENT（湘南格闘クラブ）が、準決勝進出選手4名に怪我などもなく全員出場の運びとなったため、急遽、J-NETWORK初参戦となる2004新空手全日本軽量級王者・那須儀治（大誠塾）との試合が決定。那須はJ-NETバンタム級タイトルを狙うと明言しており、バンタム級での試合実績もあるKENTに勝利すればいきなりの上位ランクインは間違いなく、直前の決定にもかかわらずモチベーションは高いという。それは、無念のトーナメント辞退をせざるを得なかったKENTも同じこと。KENTは、魂叶獅の持つJ-NETフライ級王座への挑戦権を獲得しており、その前哨戦となる。

　今日9月30日（土）にはフォルティス渋谷で18：00より計量が行われ、全員一発パス。フライ級最強決定トーナメントに出場する四選手は、「前回の試合がしょっぱかったので、今回はいつも通りのアグレッシブな試合をします！」（TOMONORI）、「お客さんが盛り上がるような試合をできるように頑張ります！」（松尾）、「チャンピオン対決なので、是非、勝ちたいです！」（魂叶獅）、「昨年からやりたかった相手なので嬉しいです。そして、俺が勝ちます！」 （森田）とそれぞれコメントを残している。

　計量結果と試合順は以下のとおり。

J-NETWORK
「MACH GO! GO! '06 〜フライ級最強決定トーナメント準決勝〜」
2006年10月1日（日）東京・後楽園ホール
開場17：00　開始17：30

＜全対戦カード＞

▼メインイベント
MACH GO! GO!'06　フライ級最強決定トーナメント準決勝3分5R
魂叶獅（J-NETWORKフライ級王者/はまっこムエタイ/全日本キックボクシング連盟）52kg
VS
森田晃允（MA日本フライ級王者/士道館橋本道場/MA日本キックボクシング連盟）51.9kg

▼メインイベント
MACH GO! GO!'06　フライ級最強決定トーナメント準決勝3分5R
TOMONORI（NJKFフライ級王者/OGUNI-GYM/ニュージャパンキックボクシング連盟）51.7kg
VS
松尾　宗（J-NETWORKフライ級2位/POWER-X）51.5kg

▼第9試合　WMCインターコンチネンタル女子スーパーフライ級王座決定戦3分5R
グレイシャア亜紀（ソーチタラダ渋谷/J-GIRLS1位）50.2kg
VS
ウェンディー・ミランダ（オーストラリア/WMCオセアニア女子スーパーフライ級王者、WMCオーストラリア女子バンタム級王者）51.95kg

▼第8試合　54kg契約　サバイバルマッチ1
牧　裕三（J-NETWORKバンタム級王者/アクティブJ）53.8kg
VS
岩波祐次（MA日本バンタム級王者/渡辺/MA日本キックボクシング連盟）53.7kg

▼第7試合　63kg契約　サバイバルマッチ1
小宮由紀博（J-NETWORKライト級1位/フォルティス渋谷）63kg
VS
チョンプートン・ゲニワット（タイ）60.4kg

▼第6試合　52.5kg契約　サバイバルマッチ1
KENT（J-NETWORKフライ級1位/湘南格闘クラブ）52.1kg
VS
那須儀治（大誠塾）51.4kg

▼第5試合　55kg契約　サバイバルマッチ1
大原清和（J-NETWORKバンタム級2位/レグルス池袋）54.7kg
VS
古谷繁明（J-NETWORKバンタム級6位/ソーチタラダ渋谷）54.8kg

▼第4試合　ライト級　サバイバルマッチ1
ファイヤー原田（J-NETWORKライト級4位/レグルス池袋）60.7kg
VS
濱島康大（はまっこムエタイ/全日本キックボクシング連盟）61.1kg

▼第3試合　フェザー級3分3R
水落洋祐（全日本フェザー級8位/はまっこムエタイ/全日本キックボクシング連盟）56.8kg
VS
木村敬明（J-NETWORKフェザー級10位/レグルス池袋）57kg

▼第2試合　ミドル級3分3R
チャーリー・ホースト（J-NETWORKミドル級5位/チームドラゴン）70.3kg
VS
茂　虎（TARGET）71.5kg

▼第1試合　スーパーライト級3分3R
翔　太（チームドラゴン）62.7kg
VS
チャンド（POWER-X）63.1kg

＜チケット料金＞
SRS席9,000円　RS席7,000円
S席5,000円　A席4,000円
立見3,500円（当日のみ販売）
※当日券は各席1,000円増しで当日16：00より会場1階チケット売り場にて発売