11月22日(水)東京・後楽園ホールで開催されるJ-NETWORK主催『MACH
GO! GO! '06 〜フライ級最強決定トーナメント決勝戦&喧嘩火山再爆発〜THE REMATCH 寒川×我龍〜』にて、フライ級最強決定トーナメントの決勝戦に加えてビッグな対戦カードがダブルメインイベントとして決定した。
今年7月25日にJ-NETWORKミドル級タイトルマッチとして行われたチャンピオン寒川直喜(バンゲリングベイ)VS挑戦者&同ウェルター級チャンピオン我龍真吾(ファイティングマスター)の再戦である。
前回のタイトルマッチはJ-NET史上屈指の大激戦となったが、その結果は「両者ドクターストップによる負傷判定」という異例の裁定となり、両者にとって不服の残る結末に。さらには、これに納得のいかない多数の我龍応援団の猛抗議により場内が喧騒状態となるといった事態が勃発、そこへ降りていってあわや乱闘寸前となった寒川も「このまま続けていたらどっちが勝つか分からない試合だったので、納得してません。結果を出してスッキリさせたいと思います。明日にでも再戦してもいいし、自分はいつでもいい。キッチリと決着をつけたい。スポーツの中での勝負では勝ったけど、喧嘩だったらどうなのか分からない。素手でやってもいいし、もっと過激なルールでやってもいい」とマイクアピールした。
騒ぎに関して我龍の所属するファイティングマスターから翌日、J-NETに謝罪があり、それと共に強い再戦希望が届いた。再戦に関しては、寒川も試合直後から希望しており、J-NETWORK興行部は両者のスケジュール調整の後、最短の日程でのリマッチを約束。寒川の9・4『K-1
WORLD MAX 2006〜世界王者対抗戦〜」と我龍の9・16「K-1 FIGHTING NETWORK
KHAN 2006」出場の後、両陣営の合意を得て11月22日のタイトルマッチによる再戦が決定した。
前回以上に熱い激戦になることは必至だ! フライ級決勝戦と合わせて、見逃せない大会となった。なお、両選手は明日10月1日(日)東京・後楽園ホールで開催されるJ-NETWORK主催『MACH
GO! GO!’06〜フライ級最強決定トーナメント準決勝〜』のリング上で、決意表明を行う予定だ(進行の都合上、カットの可能性もあり)。
また、同じく10・1後楽園大会では10月2日より一斉発売される11・22後楽園大会のチケット特別先行発売も行われる。しかも、全席1割引のサービスとなる上、優先的に良い席が選べる。
J-NETWORK
「MACH GO! GO! '06〜フライ級最強決定トーナメント決勝戦&喧嘩火山再爆発〜THE REMATCH
寒川×我龍〜」
2006年11月22日(水)東京・後楽園ホール
開場16:45 開始17:00(予定)
<対戦カード>
▼メインイベント
「MACH GO! GO! '06〜フライ級最強決定トーナメント〜」決勝戦 3分5R
▼メインイベント J-NETWORKミドル級タイトルマッチ 3分5R
寒川直喜(J-NETWORKミドル級王者/バンゲリングベイ)
VS
我龍真吾(挑戦者/J-NETWORKウェルター級王者/ファイティングマスター)
▼セミファイナル 72kg契約(予定) サバイバルマッチ1
新田明臣(元WKA世界ムエタイスーパーウェルター級王者、元全日本ミドル級王者、元NJKFミドル級王者、元IKUSA-U70戦王/バンゲリングベイ)
VS
オーストラリア強豪選手
▼ヘビー級 サバイバルマッチ1(予定)
高森啓吾(SAMURAI SWOAD)
VS
対戦相手調整中
<チケット料金>
SRS席9,000円 RS席7,000円 S席5,000円
A席4,000円 立見(当日のみ販売)3,500円
※当日券は各1,000円増し。
<チケット販売所>10月2日(月)〜
チケットぴあ
後楽園ホール
J-NETWORK各ジム
J-NETWORK興行部
J-NETWORK公式サイト=http://www.kickboxing.co.jp
<お問い合わせ>
J-NETWORK興行部=03-3419-0536 e-mail=info@kickboxing.co.jp
※この興行は、スカイ・A「J-KICK」にて録画中継あり。
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