10月20日(土)東京・青砥にある青春塾にて、石川直生と山本優弥(いずれも青春塾)が記者会見を行った。
2人は10月25日(木)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される、全日本キックボクシング連盟主催『ATHLETIC
ENTERPRISE&ALL JAPAN KICKBOXING PRESENT「浪漫」Kick Return/Kickboxer of the best 60
Tournament〜決勝戦』に出場、石川はトーナメント準決勝で山本真弘(藤原)と、山本はK-1MAXルールのワンマッチで尾崎圭司(チームドラゴン)と対戦する。 「去年までの自分は勝ったり負けたりで調子が上がらなかったんですが、今年に入って勝ちを重ねて、復活したと思うし、成長できたと思います。変わった自分を見て下さい」と話し、ここ最近の好調ぶりをアピールした山本。
石川同様に集中した練習した続けられたようで「7月の試合から計画的に練習を積み重ねてやってきて、調子がいいです。これで勝てなかったから、勝てないと思うくらい」と、試合に向けての準備は万端のようだ。 そんな山本の仕上がり具合について石川は「7月の前後から別人になった」と太鼓判を押す。「体重が違うんで、ガチンコでスパーリングをやることはなかったんですけど、力を抜いたスパーでは僕の法が主導権を握ることが出来たんですね。
でも最近の優弥は完全に化けちゃって、こっちがスパーをやりたくないくらい調子がいい。スパーやるとへこんじゃうんで。もしも自分が優弥と同じ階級だったら、試合したくない」(石川)。 また今大会で唯一のK-1MAXルールに挑む山本。対戦相手の尾崎は今年の日本代表決定トーナメントでベスト4まで勝ち残っており、今後のK-1MAX出場を考えても重要な一戦となる。山本も「全日本のチャンピオンになって一つの形は出来たけど、あの中では一番になって当然。ホッとした気持ちの方が強かった。だからこそ次の試合で勝って、やっとスタートラインに戻れる。次の試合はすごく大切な試合です」と、そのことは重々承知。「自分のキャリアの中で一番の試合」とまで言い切った。 「相手は回転系の技が得意ですけど、自分も回転系を出して、それが当たって倒れたらカッコいいかな(笑)」と山本。そして「魅せる試合をして結果を残したい」と力強く語った。
ATHLETIC ENTERPRISE&ALL JAPAN KICKBOXING PRESENTS「浪漫」
「Kick Return/Kickboxer of the best 60 トーナメント〜決勝戦〜」 2007年10月25日(木)東京・代々木第二体育館
開場17:00 本戦開始18:00 ※本戦開始前にオープニングファイト数試合 <全対戦カード> ▼メインイベント(第7試合) 「Kick
Return」Kickboxer of the best 60 トーナメント決勝戦 60kg契約 5分3R延長1R 大月VS前田の勝者 VS
石川VS山本の勝者 ▼セミファイナル(第6試合) スーパーファイト 日本VSタイ国際戦 55Kg契約3分5R 藤原あらし(SVG/全日本バンタム級王者)
VS ワンロップ・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックス/M-1バンタム級王者) ▼第5試合 スーパーファイト K-1
WORLD MAXルール 3分3R延長1R 尾崎圭司(チームドラゴン/2007K-1 WORLD MAX日本トーナメント第3位、2006R.I.S.E.DoAトーナメント優勝)
VS 山本優弥(青春塾/全日本ウェルター級王者) ▼第4試合 スーパーファイト 日本VSロシア国際戦 75kg契約 3分3R延長1R
中村高明(藤原/全日本ミドル級王者) VS キセレフ・キリル(ロシア/KOYUジム)
▼第3試合 「Kick Return」Kickboxer of the best 60 トーナメント準決勝 3分3R 大月晴明(WPKC世界ムエタイ・ライト級王者/AJKF)
VS 前田尚紀(全日本フェザー級2位/藤原) ▼第2試合 「Kick
Return」Kickboxer of the best 60 トーナメント準決勝 3分3R 石川直生(全日本スーパー・フェザー級王者/青春塾)
VS 山本真弘(全日本フェザー級王者/藤原) ▼第1試合 「Kick Return」Kickboxer
of the best 60 トーナメント・リザーブファイト 60Kg契約3分3R延長1R ファイヤー原田(レグルス池袋/J-NETWORKライト級4位)
VS 梶原龍児(チームドラゴン/WFCA世界ライト級王者) ▼オープニングファイト第2試合 ライト級 3分3R 卜部弘嵩(西山道場/ISUMI
GYM/2007年全日本新空手K-2軽中量級王者) VS 相馬一仁(DEION GYM) ▼オープニングファイト第1試合 バンタム級 3分3R
瀧谷渉太(WSK/桜塾/2007年全日本新空手K-2軽量級王者) VS 原岡武志(STRUGGLE) <チケット料金>
SRS席20,000円/RS席12,000円/S席8,000円/A席5,000円 ※全席指定・当日は5,00円増し。 <チケット発売場所>
チケットぴあ=0570-02-9999 イープラス=http://eplus.jp/
ローソンチケット=0570-00-0777 CNプレイガイド=0570-08-9999 後楽園ホール=03-5800-9999
全日本キック=03-3365-1171 http://www.aj-kick.com
<お問い合わせ> 全日本キック=03-3365-1171 ALL
JAPAN KICKBOXING 2007 「全日本キック中量級最強決定トーナメント〜開幕戦〜」 2007年11月18日(土)東京・後楽園ホール
開場17:00 本戦開始18:00 ※本戦開始前にオープニングファイト数試合 <出場予定選手> 山内裕太郎(AJジム/全日本スーパー・ウェルター級王者)
望月竜介(U.W.F.スネークピットジャパン/全日本スーパー・ウェルター級1位) 石毛慎也(NJKF・東京北星ジム/元NKBウェルター級王者)
川端健司(チームドラゴン/2006年R.I.S.E.70kgトーナメント第3位) サムゴー・ギャットモンテープ(タイ/元ルンピニースタジアム・ライト級王者)
レイ・スターリン(オランダ・KBアーネム/WFCA世界ミドル級王者) クリストフ・プルボー(スイス・スクランブル渋谷/全日本ウェルター級2位) <対戦カード>
70’sトーナメント一回戦4試合 他ワンマッチ <チケット料金>
SRS席15,000円/RS席10,000円/S席7,000円/A席5,000円 ※全席指定・当日は5,00円増し ※SRS席は全日本キックのみでの販売
<チケット発売場所> チケットぴあ=0570-02-9999 イープラス=http://eplus.jp/
ローソンチケット=0570-00-0777 CNプレイガイド=0570-08-9999 後楽園ホール=03-5800-9999
全日本キック=03-3365-1171 http://www.aj-kick.com
<チケット発売日> 10月18日(木)〜 <お問い合わせ>
全日本キック=03-3365-1171 ●全日本キックボクシング連盟 2007年度・大会スケジュール
10月25日(木) 代々木第二体育館 11月18日(日)後楽園ホール 12月7日(金)後楽園ホール |